転職して時間がたったので冷静に収入について考えてみる

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今さらですが私の転職後の収入について、かなり給料が下がっているということは判っているつもりでした。
ざっくりいうと年収で3割減くらい。

この「3割減」というのは直ぐに出てくるのですが実際その差は金額でどの程度なのか。
現実に向き合うために数字で見てみたいと思います。

転職前はまあ、そこそこの給料をいただいていました。

退職前の会社は大手企業のグループ会社でしたので給与水準もそこそこでした。
そこでいただいていた給与ですが会社の業績が良い時(30代後半くらい)は年収800万円を超えている時期もありました。

しかし、会社の業績低迷とともに年収も下がっていきます。
まずはボーナスダウン。年間5か月分とか6ヶ月分とか支給されていたのがどんどんカットされ、最終的には年間2か月分程度まで下がってしまいました。

次に残業規制。とにかく定時退社をほぼ強制されました。(実際定時退社できていたかというと「?」ですが。)

そして最終手段の給与カットです。私の場合で月3万円ほどカットでしたのでインパクトは大きかったです。

これらの結果、私が退職する前にいただいていた給与は
年収700万円でした。
絶頂期からするとずいぶん下がりましたが、それでもそこそこの水準だったなと。

で、転職後の給与です。
給料自体は毎年昇給されていますがとにかくスタートが低かったので、今でもさほどではありません。
管理職ですので当然残業手当などありません。ですので残業して給料を増やすという手立てはなく毎月同じ金額を淡々と受け取るのみです。

で、ボーナスを含めた現在の年収ですが
約460万円。
これが3割減の生々しい数字です。年240万円の差額。。。

既に3年ほど今の会社でお世話になっていますので、差額の総額は
240×3=720
転職してしまったがために720万円稼ぎそこなったという事になります。
改めてこの数字を見てしまうとどうでしょうか。

客観的には転職NGとの判定になるでしょう。私もそう思います。
元の会社は疲弊するほどのブラックではありませんでしたのでなおさらです。
実際には税金で持っていかれる分がありますので実収入としてはもう少し差が縮まるとは思いますし、早期退職に踏み切った理由は収入だけではありませんので、今回のように収入だけで測ってしまうのはナンセンスかもしれません。

ですが、今後10年近くこの差が続くと考えると後悔の念も多少出てきてしまうのも人情でしょう。転職前はこれほど年収減になるとは思っていなかった甘い私がいたわけですから。

転職に踏み切るには色々な理由がると思いますが、こと収入だけで考えると割に合わないことが多いと思います。特に私くらいの年齢では。
もちろん収入以外の面で転職を考える方も多いとは思いますが、収入という要素は考慮する必要があるかと思います。

生きていくためには、どうしてもカネが必要。

私の事例はアラフィフの転職では特別なものでは無いと思いますので、収入面で参考にしていただければと思います。

ちなみに私が再就職した今の会社は、収入は下がったのはマイナスでしたが、精神的には楽になりましたので総合的には良かったかなとは思っています。

早期退職についての体験連載はコチラです   早期退職の道のり(1)

転職についてのシリーズ1回目のリンクです。 転職物語(1・・・情報源は最大限に。)

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