確定拠出年金のスイッチング。元本保証からの脱却。

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私が加入している確定拠出年金。転職を機に企業型から個人型に移換しています。
「転職を機に」といっても積極的にこの制度を利用しているわけではありません。
単に前に勤めていた会社では確定拠出年金の制度があったのが、転職後の会社ではなかったので否応なく個人型に移換したというのが正確なところです。

退職後6か月目に再就職すると確定拠出年金の移換がややこしい

元々企業型に加入していた時は訳も分からずとにかく拠出割合を決めろと言われ、運用を開始しました。
その時の運用に選んだ金融商品は
 バランス型の投資信託
 定期預金
のふたつでした。たしか元本保証の定期預金の比率が高かったように記憶しています。

楽天市場

その後転職に伴い個人型に移換した際、運用会社もSBI証券に乗り換えました。
というのも移管時に拠出額が50万円をこえておりSBI証券の手数料無料となる条件を満たしていたからです。

そんな理由で運用会社を変更したのですが、変更に伴い再度投資商品を決めないといけなくなりました。(SBI証券での初期設定は定期預金100%です。)

その時はある程度普通の証券口座でも投資信託の運用を始めていましたので、投資信託を選ぶことに躊躇は無く、現在に至っています。

そんないきさつを経て、現在は下記の商品に半分ずつの比率で拠出しています。
・SBI TOPIX100・インデックスファンド(DC年金)
・DCニッセイ外国株式インデックス

その状態で現在に至るのですが、改めて確定拠出年金の資産状況を確認すると、元本保証の商品が1/3弱の資産比率で残っています。

せっかく拠出額や運用益に対して税制優遇される制度にもかかわらず、いまだに元本保証の資産があるのはいかがなものか。。。と考えようやくスイッチングを行う事にしました。

スイッチング自体は簡単です。
確定拠出年金の運用指図でスイッチングを選びスイッチングしたい商品の売却指図をし、そのまま新しいファンドを選ぶだけで終了です。

今回は全額外国株式インデックスにスイッチングしました。
その間わずか5分です。

これで、今後は確定拠出年金についてはほぼ放ったらかしで大丈夫でしょう。
リバランスについても、普通の証券口座と違いスイッチングで対応できるので手間はなさそうです。

このスイッチング。通常の証券口座でも対応できればより資産運用が取っつきやすくなりそうですが、何とかならないものでしょうか。
ま、ぜいたくは言わず、今回楽できただけで良しとします。

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