投信積み立て14年の結果まとめ

スポンサーリンク
女性と折れ線グラフ写真

私が資産運用に真面目に取り組みだして10年以上の歳月が流れました。
たまたま投資信託での運用開始したのが4月でした。
その為、運用結果の確認も毎年4月にしています。

で、運用開始後14年経過した2024年の春。
結果はどうだったのでしょうか。

スポンサーリンク

投資を始めたのは2010年

それは以前勤めていた会社をリストラされた頃よりさらに何年か前。
ちょうどリーマンショックがあり、不況真っただ中の頃でした。

世間の景気の悪さに合わせるように当時勤めていた会社の業績も傾いてきました。
それでも大手電機メーカーの子会社だったのでまあ、会社が無くなることなど周りの皆が夢にも思っていない時期です。

ところがなぜかそんな楽観的には慣れなかった私。
(数年後、予感は的中しリストラを敢行され、その数年後にはあえなく身売りされていきました。)

たまたま目にした雑誌の記事を参考に投資信託の積み立て投資を何となく始めました。
今思えばたまたま目にした記事が投資信託で良かったと思います。

これがFXや仮想通貨の記事だったら今頃どうなっていたか。。。
現在の資産状況を見ながら身震いしてしまいます。

投資額の推移

やや将来に危機感を持って始めた投信積み立てですが、資金が潤沢にあったわけではありません。

あったとしても「投資は怖いもの」という妻の説得は難しく、ようやくお許しが出た金額は月2万円でした。

これをインデックス型の投資信託に分散し投資することにしました。

そして数年後リストラされ割増退職金が入ります。
これを元手に大きく勝負!・・・には出ず堅実に投信積み立ての金額を増やすことにしました。

ただ、増額しても月10万円はいかなかったです。。。やはり家族の目が厳しい。

こうして多少の増減はあったり、一時的にちょうど勢いのあったアクティブ系ひふみ投信で得た利益をインデックスに振り替えたりとしたものの、基本的にはあまり手間をかけない14年間でした。

14年の結果資産は倍に

こうして気づけば14年経過。運用益の推移は下のグラフの通りです。

運用資産の変動率折れ線グラフ
14年でプラス110%増

最初は運用マイナスの時期もありましたが時間が経過するごとに安定してきています。
2016年にはチャイナショックやブレグジットショック2020年にはコロナショックがありその時は運用益が大きく減りましたがその後復活し約2倍まで増やすことができました。

ちなみに元本と運用額の変動は次のグラフの通りです。

こんな感じで長く続けるとわりと利益が得られるように思います。(今のところ)

あまり手間をかけないのが一番

思えば14年と結構長い間、投信積み立てを続けてきました。

その結果がプラス110%という結果につながっています。
何度かあった〇〇ショックでもおれずに続けることが大事なんだなあと改めて思いました。
(この状況だから言えますが)

さて、今後ですが特にやり方を変えるつもりはありません。
手間もかからない投資信託はとにかく気持ちが楽です。

並行して株もやってますがそちらも割と放置気味です。(主に配当金狙い)

ただ、そろそろ還暦が近づいてきていますので、そろそろ出口戦略も考えていかないとなあ。

ゆっくり考えていきたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました