転職してから数年が過ぎると、同時に早期退職した元同僚たちともだんだん疎遠になってきます。
当時はお互い無職で時間もたっぷりあり、また同志みたいな感じでよく出会っていたものですが。。。
そんな今日このごろですが、その元同僚のうち一人が再度転職したとの噂が聞こえてきました。
望んだものなのか、不幸にしてそうなったのか気になります。
しかし、真偽を確かめるのもどうしたものか。少し気が引けます。
結局、同じ早期退職者としてどうなったのかという興味のほうが勝ちました。
電話番号も住所も判りませんが、かろうじてLineでの繋がりは残っています。
そこで、「Lineで転職したって聞いたんですが。。。」と聞いてみました。
既読は付いたものの返信はありません。
そのまま、数週間。
やはり、聞かれたくない事だったのかと諦めかけていたところようやく返信がありました。
転職したとの噂は本当でした。
どうも最初に転職した会社の仕事が思ったものと違った様で、再チャレンジしたそうです。
知り合いのツテを頼って何とか転職成功。
今度は希望通りの職に着けたそうです。
しかし、給料は下がってしまったとのこと。
結局1回目の転職では給料は元の会社とさほど変わらなかったものの、希望の職種ではなく無茶苦茶忙しくてリタイア。
2回目の転職では、仕事の内容は気に入っているそうですが、給料はかなり減。
なかなか思い通りにいかないものです。
再就職は出来たものの思っていた職種ではなく苦労しているとの話は他からも聞こえてきます。
まだ、彼の場合は再就職が出来ましたので良かったですが、早期退職はした後の苦労が多いです。
今回の話で改めて思いました。
私の転職についての記事 → 転職物語（１･･･情報源は最大限に。
早期退職についてはコチラ → 早期退職の道のり（１）
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