ようやく、再就職が決まりました。
前回の記事
まずは、ひと安心です。
再就職するということは退職した時ほどではないですが、色々と手続きが必要になります。
①転職支援会社との契約
めでたく転職完了ですので、一旦手続きをします。手続きした日から半年間以内に退職した場合は再度支援が受けられるという契約書を取り交わします。
②転職支援サイトの登録抹消
別にそのままでも、良かったのですが何となく転職成功感が出るので、登録抹消しました。
③産業雇用安定機構
ここは、元々契約期間が6か月というのが基本です。ここの担当者とはあまり相性が良くなかったので、自然消滅としました。
④人材銀行
求職情報を検索する程度でしたが、なんと、採用が決定したその日に郵便で求人情報が送付されてきました。たまたま、私の希望条件とマッチした案件があったそうです。ちょっと心ひかれましたが電話にて転職が決まったことを連絡し、登録を解除してもらいました。
⑤健康保険
国民健康保険から会社の加入している健康保険に変更されます。手続きは会社でやってくれますが注意点がひとつ。
入社日から切り替えになりますので、その日から国民健康保険は対象でなくなります。
私の場合、よりによって入社日に家族が病院に行き、国民健康保険で受診してしまいました。
後日、国民健康保険に返金し、会社の健康保険に請求するというややこしいことになりました。
⑥基礎年金
国民年金から厚生年金に切り替えます。これも会社でやってくれます。
これは特に問題なく終了。
⑦確定拠出年金
前所属の会社で自動的に加入していたものです。
転職先の会社にこの制度があれば、そのままスライド手続き。というところですが、当然そのような制度はありません。企業年金制度もありませんので手続き上は個人型となります。
ただし、会社に勤める場合は手続きとしてその会社に事業者登録をしてもらわなければなりません。確定拠出年金の運用会社から手続きの書類は頂きましたが、会社に説明するのに手こずりました。
良く判っていない私が全く分かっていない会社の総務の方に説明するんですからそりゃそうです。結局直接、問い合わせをしてもらい書類を準備いただきました。
掛け金は給料天引きも選べましたがそこまでは対応してもらえず、銀行引き落としとなりました。
⑧ハローワーク
これが一番大事です。再就職前日に手続きを行います。その日までの日割りの失業手当が後で支給されます。
また、早めに再就職できた場合、一時金がもらえます。さらに平成26年度からは転職先で6か月勤務が続いた場合は「就業促進定着手当」というのも頂けます。
再就職初年度はボーナスが出ないなど、収入面できついものがありますが、それを補う意味でもありがたく頂戴しましょう。
ということで、もうしばらくハローワークとはお付き合いが続きます。
⑨子どもへの報告
私の場合はこのようなハードルもありました。
詳しくはコチラ
漸く、打ち明けることができます。すでに転職先が決まっていましたので滞りなく報告ができました。子どもたちにも動揺はなかったようです。
こうしてみると、退職時も再就職時も色々手続きがあり大変です。
ただ、今回の方が断然気楽に手続きが出来ました。
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