アラフィフ転職物語7(迷路にはまる)

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退職後ようやく求人に応募し、書類選考を通過することはできました。
そして、採用面接に初めて臨んだのですが、あえなく不採用という結果でした。

前回の記事 ⇒ 転職物語6

アラフィフ転職物語6(採用面接でど緊張)
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しかし不採用ではありましたがそれなりに収穫はありました。
それは今まで経験できていなかった採用面接を実際に経験できたことです。
この経験は大きく、次の挑戦に対する心構えが出来ました。
やはり、こういうことは場数を踏むということが大事です。

今回の応募の結果としては残念ながら不採用です。その事実は受け入れつつも意気消沈しないように気持ちを奮い立たせないとなりません。
よしっ!次は今回よりうまくやれるはず、頑張ろうと心を新たに転職活動に入りました。
しかし。。。順調にことは進んでいきませんでした。

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求人が無い!

「次は頑張るぞ!」という意気込みをよそに、探しても次の応募先候補がどうにも出てきません。
私が持っている情報源全てを駆使するものの芳しくない状況が続きます。

インターネット転職サイト・・・応募しても不採用の回答ばかり。
産業雇用安定機構・・・希望が高すぎると叱られる。
人材銀行・・・“自宅から通える”という条件では求人が見つからず。
ハローワーク・・・失業手当はいただきに行っていますが、具体的な相談は避けている状態。

退職を決断する際に決め手となった転職支援会社が最後の砦となるはずだったのですが、その最も頼りにしていた転職支援会社でも苦戦は続きます。

①求人情報を一緒に探してもらい、応募先を発見。
②応募しようと転職支援会社経由で問い合わせしてもらう。
③今回は若い人が欲しいので。とやんわりと断られる。

①~③の繰り返し、応募すらできません。門前払いの無限ループ。

たまに、一応履歴書は預かってもらえる場合もあるのですが、やはり「年齢が。。。」という決まり文句を最終的に聞くことになります。
この厳しく、つらい無限ループ2か月ほどをぐるぐると続けていたころ。
ようやく転職支援会社からひとつの求人が提示されました。

その求人の内容は?

久しぶりの求人案件です。
少し食い気味に詳細を聞いてみるとそれは県外の企業でした。

ただ、県外といってもそれほど遠いわけではなく車で1時間ほど(公共交通機関はなし)で行ける程度の距離でした。
通勤時間が片道1時間程度と何とか自宅から通えない距離ではないことから提案してくれたようです。

私もこれほど門前払いを食らい続けている状況では、最初に希望していた車で30分程度という条件もあきらめざるを得ないのか。。。と少し弱気になっていました。

そこで、希望を緩くして応募してみることにしました。
とはいっても、条件を緩めているのはこちらの都合です。
先方には関係ないことですので採用が確約されたわけでもありません。
応募してもまた門前払いの可能性が大きいのではないかと(いや、ほぼダメかも。)不安になります。

しかし今までであればこの条件では応募しようと思わなかったであろう案件です。
これは逆に採用されたらご縁かなとも思い、応募してもらうようにお願いしました。

すると、またも急展開です。応募したその日のうちに連絡が転職支援会社にありました。
そして2日後には採用試験に臨むことになりました。

採用試験の内容にびっくり

久しぶりに書類選考を突破でき、これでようやく門前払いの無限ループから解放されました。
さて、次に気になるのは採用試験の中身です。
試験の詳細を確認したのですがそれが驚きの内容でした。

・学力テスト・・・国語、数学、英語
・適性テスト・・・2種類
・面接

全部で半日かかるそうです。
これを聞いて正直自信が一気になくなりました。
「この歳になっていまさら学力テストって。。。」

しかし、私は転職活動をしている身です。ここで怯んでいるわけにはいきません。
対策を取ろうと今更勉強したところで試験は2日後。
いまさら感はぬぐえません。焼け石に水というのはこのことを言うのでしょう。

そういう訳で、私の転職活動史上最も厳しい採用試験は、ほぼ丸腰状態で臨むことになりました。

試験は予想通りの大変さ

そうして、ある種開き直って迎えた採用試験当日

求人を頂いた会社に車で向かいます。最初の情報通り自宅から車で約1時間かかりました。
事務所に伺うとすぐに試験会場である会議室に通されいよいよ緊張の時間が始まります。
落ち着かない気持ちでしばらく待っていると、3名の社員の方が入ってこられました。

代表の方から説明をうかがうと予定を変更し筆記試験より先に面接を行うとのこと。
これも相手の作戦でしょうか。かなり手ごわそうです。

その面接はまあ、普通でした。
あまり特別なことも聞かれず30分で無事(?)終了。
その後面接の緊張も冷めやらぬうちにその会議室でたった一人のペーパー試験が始まりました。

学力テストはひどいものです。国語はともかくとして、数学は惨敗でした。
この年になって因数分解を手計算でやらないといけないとは想像もしておらず、会議室で一人途方に暮れる私。
英語の試験も長文を訳せという私には酷な内容です。

さらにその後、適性検査を受け気付くと4時間が経過していました。
こんなに疲れる採用試験があったとは。。。新卒の時の入社試験より長い試験時間でした

試験結果はどうだったのか

フラフラになりながら試験を終えた翌日早くも結果が出ていました
その日、転職支援会社に試験の報告に向かうとすでに先方から結果の連絡があったとのこと。
結果は・・・不採用

理由は教えてもらえなかったそうです。
いい年の大人を傷つけまいという気配りでしょうか。

転職支援会社の担当は「切り替えて頑張りましょう!」と励ましてくれますが、昨日の今日で切り替えができるはずもなく、その日は力なく支援会社を後にしました。

その後無限ループがふたたび始まり、①~③を何度も繰り返すことになります。
そして、状況が打開されることもなくそのまま迷路をさまよい続け、疲れ切ってきた1か月後、突然事態が動き始めます。

続く。。。

転職物語(8・・・思わぬ競争)

アラフィフ転職物語8(思わぬ競争)
中高年の転職活動は思った以上に過酷です。 今回は希望退職後転職活動を行うにあたって、同じつらい立場の人達で戦わないといけなくなるという現実を知った話です。 そろそろ子供に内緒の限界点 転職活動を始めてからようやく得た2度目のチャンスの採用試験も撃沈しその後、書類審査落ちばかりという面接にすらたどり着けない無限ループの日々を過ごしていました。 前の記事 ⇒ 転職物語(7・・・迷路...
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