アラフィフ転職物語8(思わぬ競争)

スポンサーリンク

マラソンイメージ

中高年の転職活動は思った以上に過酷です。
今回は希望退職後転職活動を行うにあたって、同じつらい立場の人達で戦わないといけなくなるという現実を知った話です。

スポンサーリンク

そろそろ子供に内緒の限界点

転職活動を始めてからようやく得た2度目のチャンスの採用試験も撃沈しその後、書類審査落ちばかりという面接にすらたどり着けない無限ループの日々を過ごしていました。

前の記事 ⇒ 転職物語(7・・・迷路にはまる)

アラフィフ転職物語7(迷路にはまる)
退職後ようやく求人に応募し、書類選考を通過することはできました。 そして、採用面接に初めて臨んだのですが、あえなく不採用という結果でした。 前回の記事 ⇒ 転職物語6 早期退職についてはコチラ → 早期退職の道のり しかし不採用ではありましたがそれなりに収穫はありました。 それは今まで経験できていなかった採用面接を実際に経験できたことです。 この経験...

早期退職についてはコチラ → 早期退職の道のり(1)

早期退職の道のり(1)・・・会社がリストラを発表
自分が勤めていた会社からリストラによって早期退職や希望退職などの応じることで急に自分の人生に転機が訪れてしまった場合、初めての経験ということもあり情報収集される方も多いと思います。 最近はインターネットを使えば比較的簡単に情報収集できますので色々な情報に触れることが可能です。 そんな、「希望退職」、「早期退職」等のワードで検索された方の中には 『自ら希望しての退職というのは名ばか...

連日自分が応募できそうな求人を探しているのですが、どうにも先に進むことができません。
我が家では会社を退職したことを子どもたちに内緒にしていたこともあり、出来れば早めに再就職を果たしたかったのですがそんなに甘くはありませんでした。
この状態が長期に渡るとさすがに内緒ですごすということもそろそろ限界です。

どうやら長期戦になりそうなので覚悟を決めて子供たちにも打ち明け、腰を据えて取り組もうかと考え始めました。

今度の求人は魅力大

そんな、子供たちへのカミングアウト一歩手前の状況で、転職支援会社から新たな案件を紹介されました。

これまでは転職支援会社の方も求人を探していてくれていましたが、それは転職支援会社独自で保有している案件ではありませんでした。
現実は単に私と手分けして世間にある求人を探しているという感じです。それでもずいぶん助かってはいたのですが。

私の住んでいる地域では、その転職支援会社が持っている独自のネットワークというのが弱いようで、それまで私には独自の求人案件というものが紹介されたことはありません。
(あっても、希望の条件とあまりにもかけ離れたものでお断りするしか無いものでした。)

ところがある日、転職支援会社より「良い案件が見つかりました。」と連絡が入りました。
心なしか先方の声が弾んでいる感じです。
早速事務所を訪問し案件の詳細を聞くことにしました。

お話を聞いてみると、今までで一番良い案件です。
・大手の会社の関連会社でそこそこの規模
・給与水準も退職した会社より少し下がる程度で悪くない
・何より、自宅から車で10分程度と地の利は抜群

これは、待ったかいがあったということで応募を即決です。
すぐに先方へ連絡をお願いしました。

私にとっては転職支援会社からいただいた独自案件はこれが初めてです。
いうまでもなく独自案件はハローワークはおろかインターネットの転職サイトなどにも載っていない情報ですので求人に応募できる人その転職支援会社から紹介された者のみと限られた情報です。

しかも私に直接案件の紹介をしていただいていることもあり、応募すれば少なくとも面接までは行けるだろうと思っていました。
書類選考で落とされるとどうしようもありませんが、面接までたどり着ければ自分の自己PR力が試されます。

今までの経験を生かすチャンスです。
今までにない良い案件でもあり気合も入ります。
ところが、そこには伏兵が存在しました。

思わぬ伏兵の存在

私が契約している転職支援会社には私と同様リストラで退職して、このサービスを利用している人が多数登録しています。
それは今回私と同時に退職した元同僚たちだけではありません。ほかの会社を退職し、転職活動している人たちもいますし、その人たちは元同僚の何倍もいるようです。

そしてこの求人情報も転職支援会社のデータベースに登録されることになり、そういった人たちの目に留まったようでした。
その結果多くの人からこの企業に応募が殺到してしまいました。
やはりこのような条件はめったに出ないので、考えることは同じです。

結局募集人員1名に対して応募してきたのは十数名。中には結構遠距離からの通勤になりそうな方もいるそうです。
まさに思わぬ伏兵の存在を実感した瞬間でした。

転職支援サービス内での競争の結果は?

この競争率の高い案件を目の前にして、ようやく私は悟りました。
転職支援会社は私一人のために活動しているわけではありません。(当然私の担当者は私のことを優先して考えてくれますが。)

出来るだけ早く、一人でも多く転職させないと会社として経費も掛かりますし実績も上がりません。
ボランティアではありませんので、誰かがそこに入社できればOKということです。

かくして、私も応募はしたものの同じ転職支援会社内での競争に臨むことになりました。
転職支援会社からは今回求人を頂いた企業に対して、応募した人全員を面接してほしいと依頼していたようです。
しかし、その会社側からは書類選考で4名ほどに絞り込みたいとのこと。

結局その4名に入ることを祈るしかない状況です。
担当者からは応募した人では私の経歴は先方の希望に一番近いので、最低でも面接には選ばれるだろうと言われていました。(中には職種が全くマッチングしていない応募者もいるそうです)
その言葉に勇気をもらいながら結果を待つことになりました。

そうしてその言葉を信じてからあっという間に時間が過ぎて約半月後。
ようやく知らされた結果は・・・落選。
理由は知らされていないそうです。この結果には転職支援会社の担当者も意外だったようです。

しかし、私にはこの結果を受け入れる以外ありませんでした。
ただ、これに期待して私はこの期間に他の求人を探すこともしていませんでした。
ですので結果的には時間を無駄にしてしまったことになります。

書類審査で落ちたことと、時間が無駄に過ぎたことのダブルパンチで言葉もありません。

それにしても今回の落選は一番こたえました。
「自分の経歴はこんなにも通用しないのか?」...と

こんな調子ではいくら頑張っても再就職はかなわないのでは?というネガティブな思考が頭をよぎります。

いや、今回はたまたま“ご縁”が無かっただけ。
絶対に転職できる!と自分を奮い立たせるしかない私でした。

続く。。。
転職物語(9・・・試しに応募)

アラフィフ転職物語9(試しに応募)
50才手前・アラフィフでの転職活動は非常に競争が激しいです。 ただでさえ少ないパイの取り合いなのにそこにいかにも美味しそうなパイが出てきたときには熾烈な取り合いになってしまいます。 そんな美味しそうなパイ(求人)が再就職を焦ってきた私の目の前に置かれました。 これは!と飛びつき、早速食べようと思いましたがそんなに人生は甘くありません。 結局私と同じ立場の人たちにより取り合いが勃...
転職
スポンサーリンク
tobiuoをフォローする
流れのままに。。。転職と資産運用とそれから

コメント