さて、早期退職に応募し退職と相成ったわけですが、退職後は結構やらなければならないことがあります。
・失業保険の手続き(ハローワーク)
・健康保険の切り替え
・年金の切り替え
これらの手続きを行うわけですが、まずは会社から離職票をもらう必要があります。
退職日にもらえる場合もあるのでしょうが、今回は結構な人数が退職するためか4日ほど時間がかかるとのこと。待つしかありません。
逆に大量の退職者が出たことによるメリットも。。。
100人単位で一斉に退職者が出るわけですから、普通に考えてその人たちが一斉にハローワークに失業保険の手続きに行くことになります。
そうなるとハローワークは大混乱です。
そこで、離職票は郵送では無く指定された日に改めて会社で受け取り、ハローワークの職員さんが会社に出向いて出張窓口が開設されました。
これは楽でした。大きな会議室で離職票を受け取り、そのまま小会議室へ。
そこには4人ほどハローワークの職員さんが待ち受け、次々と手続きが行われます。
私の場合は30分もかからず手続きが終了しました。
次に健康保険の手続きですが、これについては市役所は来てくれません。
その足で手続きに向かいました。
会社の健康保険から国民健康保険に切り替えるわけですが、会社都合で退職する場合は自治体で保険料の軽減制度がありその手続きが必要になります。
通常の手続きではありませんのでやり方を職員さんに聞くのですが、 次から次へと手続きする人がたえず、同じ質問が続くもんですから最後の方には職員さんが結構きれていたそうです。
職員さん・・・「だから、この書類に記載をお願いします!!!」
言われた方は初めてなのに「だから」と言われてキョトンとするしかないですよね。
私は1番手でしたのでその話を聞いて笑うだけで良かったですけど。。。
ここまでの手続きは1日で終了です。
後日指定された日にハローワークの説明会に行き、その後市役所にて国民年金の手続きを行い、まずは最初の関門は終了です。
これが私にとって転職へのスタートラインとなりました。
コメント