大学生になる息子の一人暮らしにかかった費用まとめ

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新生活スタートイメージ

2019年も4月に入りました。
新学期の開始という事で我が家の子供たちも大学生としての新生活を迎えています。
これまでと大きく変わる環境に戸惑うことも多いでしょうが早くなじんでもらいたいと思っています。

子供たちは二人とも大学生としてスタートしているわけですが、特に長男は大学進学と一人暮らしというセットで新生活に挑んでいます。
ろくに料理などの家事をしてこなかったつけに今頃四苦八苦していることでしょう。

その長男の一人暮らしですが、当然これから大学を卒業するまでの期間は様々なお金がかかってきます。
家賃、光熱費、食費などなど、自宅通学なら必要なかったこれら費用が毎月出ていくことになりますので、これから我が家の家計は相当厳しくなることが予想されます。

そして、その一人暮らしを始めるまでにも準備としてかなりの出費に見舞われました。
今回はそれらの費用を覚えている限りまとめてみたいと思います。

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住居の準備

一人暮らしなのでまずは住むところが必要になります。
これは、大学に合格する前に確保しました。
男の子なので安アパートで充分と思っていたのですが、結局そこそこ家賃の高い物件を選んでしまいました。親ばかですね。

アパート探しについてはこちらで書いています。

大学入学で一人暮らしをする子供のための部屋探し
子供の大学受験真っ最中ですが、早くも一人暮らしを睨んで活動開始。 一人暮らしのための部屋探しを行いました。今回はその体験談です。

こうして住むところを決めることはできたのですが、これにかかる費用は家賃だけではなく契約のためにも掛かります。
それらをざっと整理するとこんな感じです。

・仲介手数料
・各種保険
・敷金、礼金など
・鍵交換費用

幸い、今回は敷金と礼金は不要だったのですが、それでもその他費用をまとめると結構かかりました。
その額をまとめると
86,000円
これがアパートに入居するまでに支払う必要のあった費用です。

家電関係の購入

新生活を始めるにあたって様々な家財道具が必要になります。
その中でも費用が掛かるのは電化製品関係です。
ぜいたくを言えばきりがなくなるのですが、最低限必要なものプラスαで考えて購入しました。
そろえた家電は次の通りです。

冷蔵庫(120L)
炊飯器(3合炊き:もらいもの)
電子レンジ(単機能)
オーブントースター(もらいもの)
洗濯機(5キロタイプ)
掃除機(スティックタイプ)
テレビ(21インチ:もらいもの)
HDDレコーダー(500GB、2番組録画)
アイロン(自宅用に新調し、古いものを譲る)
プリンター(インクジェット複合機)

一部いらない家電を譲ってもらったりはしたのですが、それでも結構な出費です。
合計157,700円
照明とエアコンが最初からついていて助かりました。

その他の家財道具あれこれ

大物の電化製品を買いそろえたからと言って安心はできません。
家電以外にもたくさんの家財道具が必要になってきます。

勉強机(コンパクトなもの)
いす
テーブル
TV台
カラーボックス
布団(5点セット)
カーテン
その他(なべ、やかん、食器類、洗面器などお風呂道具)

こんな感じで、こまごまと購入しています。勉強机などは今使っているものを持っていくという作戦もあるのですが、何しろ部屋が狭いのであまり大物を持ち込むと暮らしにくくなってしまいます。
そこで、新たに購入することになってしまいました。
ほとんどは基本ニトリでお安いものを購入しました。(布団は通販)

これらあわせた費用は

105,500円

ちなみに本人はベットを希望しているのですが、今現在保留中です。

通学用自転車

一人暮らしをするわけですから大学は近くにあり、通学には電車などの交通機関を使用しません。
ですが、自転車くらいは生活するうえで必要になります。
高校へ通学していた自転車をそのまま使うことも考えたのですが、大分ガタが来ていましたのでこれを機会に新調しました。

36,000円

盗難保険などを含めての価格です。

通信関係

電話は今も持っている携帯のみにしますので追加で費用は掛かりません。格安スマホですので固定費としては我慢できる金額です。
今回はそれに追加して、インターネット環境を整えました。

新たな回線契約についてはアパートからソフトバンク光が指定されました。

毎月通信費が約4,000円かかることになり地味に家計を圧迫してきそうです。
ただ、初期費用は無料となりました。

引っ越し費用

3月は引越しシーズン真っただ中です。
この時期驚くほど引っ越し代が高くなるといったニュースも耳にしています。
そこで、今回は自力で引っ越しをすることにしました。

家電などの大物は購入した際に直接アパートに送ってもらうようにしましたので、それ以外の荷物だけなら自家用車でもなんとか運べるんじゃないかと考えての決断です。
それでも2往復はしないといけないので交通費は多少かかりました。
割と近場でよかったです。

息子の新生活準備でかかった費用

これらの費用が大学の合格からわずか3週間ほどで必要になりました。
全部まとめて

約39万円

になります。

ほとんどをクレジットカードで支払ったのですが1月の入試費用支払いに引き続いてまたもや引き落とし額が高額になってしまいました。楽天ポイントがまた溜まるな。でも銀行にお金入れとかないと。。。( ノД`)

こうして、何とか始まった子供たちの新生活。
落ち着くまでにはまだまだ時間がかかると思いますが、順調にスタートしてもらいたいです。(お金の面でも)

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