クラウドクレジットへの投資結果1月まとめ。

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先日テレビで紹介されて話題となっているクラウドクレジット。
海外案件特化のソーシャルレンディングです。
私はクラウドクレジットには昨年(2017年)5月から投資を始めています。

なじみの薄い投資ですので、11月にはセミナーにも参加してソーシャルレンディングについての理解を深める努力を続けています。
(当日はガイアの夜明けが取材に入っていて、テレビ取材も目にできるというおまけつきでそういう意味でも経験値が上がったような気がします。)

このクラウドクレジットへの投資ですが、テレビではリターンの多さが注目されたようで、クラウドクレジットには新規口座開設の申し込みが殺到しているようです。実際放送当日に試しにホームページを見てみようとアクセスしてみても全く見ることができませんでした。

そんな盛り上がっているクラウドクレジットですが、リターンが大きければリスクもそれなりに大きくなります。
当然ですが元本保証でもありません。

多少びくびくしながらの投資ではありますが、1月の結果はどんな感じでしょうか。
まとめてみました。

最初に投資してから今までのファンドは24案件に上ります。
いずれも多くても10万円、少ないと1万円と少額で分散投資を心がけています。
ですので、クラウドクレジットに投資している総額は60万円ほどとそれほど大きな金額ではありません。

これを2017年の5月から毎月投資を行い、分配があれば再投資というスタンスで臨んでいます。
ただ、本格的な再投資はこれからになりますが。

これまでに分配金が発生したのが4ファンドです。
1月は3つのファンドで分配がありました。

【為替ヘッジあり】東欧金融事業者支援ファンド22号
 期待利回り7.9% 
投資金額5万円  分配利益2,152円(実現利回り8.3%)

ペルー小口債務者支援プロジェクト39号
 期待利回り11.4% 
投資金額5万円 毎月分配の5回目で利益283円(5回計1,917円)

バルト三国自動車リースファンドII2号
 期待8.0~14.5%利回り 
投資金額1万円 分配金725円

ペルー案件では税制の問題で期待利回りは確保できないことが既に分かっていますので、今後の分配金は少し少なくなりそうです。

クラウドクレジットの利回り低下でSLリスクを再認識する。


そのほかでもカメルーン案件はどうにも不透明ですので最悪元本割れも覚悟しないといけないのかもしれません。(カメルーンへは2万円しか投資していませんので大けがはしないのですが。)

こうして、投資を始めてまだ1年たってはいないのですが、何となくクラウドクレジットへの投資先は固定されてきました。

一番固そうなのは「東欧金融事業者支援ファンド」
ただし、固そうな分、期待利回りは低めです。特に為替ヘッジありだと5%ほどの利回りです。

ほどほどなのはペルー案件。税制関係でひと悶着ありましたが同じ失敗は繰り返さないでしょうと期待。

結局、私的にはこの2案件に絞られてしまいました。今のところ。
ただし、分散を多少は意識して同じファンドも号数を分けるようにしています。

ソーシャルレンディングは基本的にリスクは自分持ちですので、一つのファンドに大きく投資することは避けながらこれからも続けていくつもりです。

ソーシャルレンディングの中の人たち。クラウドクレジットのセミナーに出席

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