ソーシャルレンディングの中の人たち。クラウドクレジットのセミナーに出席

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11月11日、世間ではポッキーの日で盛り上がっていた(?)中、私はクラウドクレジット主催のセミナーに行ってきました。


その名も「ソーシャルレンディング初めて講座in大阪」です。


私はこの投資を半年ほど前から始めているのですが、まだまだ勉強不足だなあと感じていました。


これまでもクラウドクレジットさんはセミナーを開催されていましたが、遠く離れた東京での開催が多くなかなか参加する機会は巡ってきません。
今回大阪での開催と言う事で、大阪ならば何とか行けそうと申込みをしました。


そして、満を持しての大阪遠征と相成りました。

当日、50名ほどの参加者といっしょにクラウドクレジットの社長はじめスタッフの方々の説明を拝聴です。
セミナーで説明された内容は次の通りです。


・クラウドクレジットの紹介
 会社概要やローン成立額(現時点で49億弱)、これまでのリターンの分布など


・ソーシャルレンディングの説明
 ソーシャルレンディングとはどういったものか、どうして普及したのかなど


・ファンドの投資から分配までの流れ
 ホームページのファンド情報の見方から、どのように資金が流れているのかの説明


・効率的な投資、今後実装される機能
とにかく分散投資が重要ということと、今後予定されているトラックレコード(IRR:内部収益率)の可視化機能の搭載など


・実際の投資事例の紹介
実際に投資されている方の事例をもとにまず、投資方針を決めるのが重要だという説明


ザックリとですが、こんな内容で約2時間を過ごしました。


今回のセミナーに出席してみて、これでもうソーシャルレンディング投資は完璧!
と言う訳ではないですが、それなりに理解する事は出来たんじゃないかな。
有意義だったな。
といった感想は言えると思います。


で、最後に質疑応答があり、そこで普段あまり聞けないこと聞かせてもらいました。


〇期待利回りが徐々に下がっている理由
 クラウドクレジット社として今までは赤字覚悟の手数料を設定していた。(1%程度)
 しかし、会社として安定して収益を上げることも必要であり、今は少し上げて2%、さらにいずれは3%程度まで上げたいと考えている。
 それに加えて、海外の提携先の信用度も上がっておりこのふたつの理由で利回りが下がる傾向になっている。
・・・リスクが下がった分リターンも少し下がったという感じです。

〇キャンペーン等の予定は?
 今までも何度か実施してきたが、今後も何か企画したいと考えている。
 優遇金利にするかamazonギフトのようなものにするのか検討していきたい。

〇投資額に応じたステータス制の計画は?
 maneoを意識した質問。
 現時点では考えていないとのこと。

〇新たな投資案件はあるのか?
 日本では不動産担保ローンのソーシャルレンディングが多くあり、今後同様の案件を考えていきたい。もちろん海外案件でのスキームになる。
 また、今後は経済的リターンを追い求める案件だけではなく、少し利回りは劣るが社会的リターンを得られるような案件も考えていきたい。


ということで、将来についての話も聞くことが出来たのでこれまた有意義だったなと感じています。


こうして「初めて講座」はつつがなく終了しました。
まだまだ、投資としてはマイナーな存在かもしれませんがソーシャルレンディングの将来性は充分に感じられました。


また、当日はマスコミ(たぶんTV・・・ガイアの夜明けでした。)の取材も入っており、徐々に注目されている気配です。


ちなみにクラウドクレジットの投資事例のデータでは


年齢層は、3〜40歳台で68パーセント
年収500万円以下が36パーセント


と言った感じで比較的投資としての敷居は低いようです。


実際、1万円から投資出来ると言うことで私も始めることが出来ましたので、確かに敷居は低いと思います。


こうしてソーシャルレンディングに投資を始めて半年。
ようやく少しづつですが分配金もいただけるようになってきていますので、投資の柱の一つとして今後も期待していきたいです。

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