経過が気になる投資と全然気にしないで済む投資。

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今年(2018年)に入ってから昨年ほど株式市場に落ち着きがないですね。
今年はまだ3ヶ月目なんですが何度も日経平均が大きく下落してしまっています。

原因はアメリカの利上げなど色々言われていますが、原因が分かったところで個人的にはどうしようもない。
下落したところで安くなったと買い進むのか、損切りするのか、はたまた静観するのかはそれぞれと思います。

私自身は、JTが下がってきたところで少し買い増ししました。しかし、その後もっと株価が下がってしまったためJTについては含み損が増えている状況です。(もう少し様子見でもよかったか。残念。)
それ以外では株式は売りも買いもせず、当面静観を決め込むことにしました。

株式は静観ですが、これまで続けてきた投資信託については月1回の積み立ては何とか継続できています。

これだけ見ると個別株は毎日の株価で一喜一憂しがちなので精神的に負担が大きく、投資信託の方は淡々と投資し続けているというように思えるのですが、そんなに割り切れるものでもない感じです。

というのも、投資信託も毎日の値動きはあります。
それも結構株価の値動きと近い動きをしてしまいます。

日経平均などに連動しているインデックスタイプを保有しているので当たり前と言えばそうなのですがこれが意外に動く値幅が大きいので困ったものです。
投資元本がそれなりにあるという事でもあるのですが、私が保有している個別株全ての値動きより大きいこともしばしばです。

長期投資前提だから日々の変動など見なければ良いのですが、個別の株価を確認する際にどうしても投資信託の値動きも目に入ってしまいます。
そのたびに動悸が激しくなる私。
さすがにそれを目にしたからと言って売りも買いもすることは無いのですが。今のところ。

それと比べると私がやっているもう一つの投資であるソーシャルレンディングは精神的には負担が少ないです。
一度、ファンドを決めて投資すれば途中で値動きがあるわけでは無く粛々と償還されるまで時間をすごすことが出来ます。

もちろん貸し倒れや予定通りの分配金が得られないと言ったリスクもありますが、それも判明するのは償還時です。(途中経過で分かるときもありますが)

そういう面では比較的精神面ではソーシャルレンディングの方が負担が少ないのかなと感じます。
(結果がすべてで、じわじわと攻めてこない感じ。)

ソーシャルレンディングは投資の最終結果のみ、その他の投資(私が行っている)は結果が出るまでにも途中経過で思いのほか神経戦になってしまうのだなあ、と。

とはいっても途中でハラハラしたくないのでSLのみ1本に絞りましょうというのは無謀でしょうし、かといって元本保証へシフトするというのもあり得ません。

今のところは何とか平静を保ちつつインデックス投信を続けるのが一番かなあと結局そんなことを考えつつ年度末を迎える私です。

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