ちょこちょこ資産運営に関しての記事をアップしたりしていますが、何度も書いているように自己流で未だ専門書等で勉強もせずに頑張っています。
そんな中「金融リテラシー」という言葉が引っかかってきました。何となく聞いたことが有るような無いような。。。
言葉の意味を調べると
”金融に関する 知識・利用能力”
という感じです。
コンピュータに関する知識であれば「コンピューターリテラシー」という感じで使うようです。
ちょっと興味がそそられましたので、金融リテラシーについて 調べてみました。
当たり前のことですが、お金を上手に使うには、お金についての知識をもち、お金との付き合い方について適切に判断する力が必要とのこと。
そのために必要な金融や経済に関する知識や判断力のことを「金融リテラシー」と言うそうです。
確かに適切な知識や判断力が無いと経済的に自立どころか破たんするかもしれません。
私のように早期退職でまとまった退職金を手に入れた人間は特にこの「リテラシー」ってやつをしっかり知っておかないといけないでしょう。
調べていると「最低限身に付けるべき金融リテラシー」というのが金融経済教育研究会という機関で示されていました。
4分野15項目です。
家計管理(赤字にならないように)や、ライフプランを明確にする。など基本的なことが書いてありますが、その中の気になる分野がふたつ。
こうして読んでみると当たり前のことだと思いますが、退職金みたいに普段持ちなれないお金を持った時に見失いがちになるような内容です。
「取引の実質的なコスト」
なんて意外に盲点です。投資信託を購入する時は
”販売手数料などのコストに要注意”
とよく言われていますが、まさに「金融リテラシー」ど真ん中です。
やはり基本が大切だと改めて考えさせられました。その他の項目もじっくり読んで勉強しなおします
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