配当金の使い道 2023夏

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ショッピングイメージ写真

この夏、久しぶりにテレビを買い替えました。
財源は夏のボーナス。ではなく他からの捻出です。
早い話が配当金に助けられたお買い物です。

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テレビの買い替えを決意する

我が家のリビングに鎮座している液晶テレビ。画面サイズは50インチとまあまあの大きさです。
10年ほど前に購入しました。

画像もまあまあきれいでしたが薄型テレビの欠点、音が気に入りませんでした。
これは薄型TVの宿命ですがスピーカーがテレビ裏面に設置されているので音がいまいち聞きにくい。
対策としてサウンドバーという後付のスピーカーを購入しました。

このサウンドバー、サラウンドにも対応していて最新のドルビーアトモスっていうものにも対応しているそうです。
このアトモスとやらは特別なソースでないと再生できないそうですが、アマゾンのプライムビデオには一部対応している映画などがあります。

よし、一度最新のアトモスとやらを体験してみるか、とある映画を再生してみました。
我が家に導入したDENON製サウンドバーの場合アトモス再生時にはLEDが青く光ります。

。。。白色。普通のサラウンドの場合の緑色にすら光りません。

え、サウンドバーが不良なのか?。。。違います。テレビが古いせいでした。

そもそもテレビ側から音声信号をもらうサウンドバーです。テレビがアトモスに対応していないと信号がもらえません。

せっかくのサウンドバーですが宝の持ち腐れです。
なんとかこの宝を使いこなしたい。。。

。。。そうだ!テレビを買い替えればいいじゃないか!

どうせならアトモスだけでなく未知の領域、有機ELテレビに買い替えよう!
いきなりの物欲に駆られた私は早速ネット検索を始めました。

有機ELテレビって高いのね

調べてみました。
有機ELテレビ。。。高いです。

メーカーにもよるのでしょうが、手持ちのブルーレイレコーダーとの相性を考えるとパナソニック一択になります。
そしてその価格は普及モデルでも20万円は下りません。

結構な贅沢品でした。
宝の持ち腐れと思っていたサウンドバーを宝にするためにそれ以上に高価なテレビを購入してしまうという矛盾。

しかし既に物欲に完全支配されている私はそんな矛盾に気がつくことはなく購入へと邁進していきました。

支払いはハイブリッドで対応

さて、肝心の支払いです。
設置と旧品を引き取ってもらう費用込みで約23万円。
そう関単に捻出できる金額ではありません。

しかし私には奥の手がありました。
ハイブリッドで支払いを進めていきます。

まずは楽天ポイント。
長く楽天経済圏に身をおいている私には結構な楽天ポイントの残高があります。
特に今年の春、長女が独立するに当たって家財道具などかなりの高額出費がありました。

それらで溜まったポイントをここで放出しました。

13万ポイント:13万円分です。

これで残り10万円。

10年近く前、務めていた会社をリストラされた私は、会社だけに頼っているわけにはいかんと資産運用を始めました。
投信積立がメインですが高配当の株式にも投資しています。

こつこつと投資してきたおかげで配当金がそこそこいただける様になっています。
基本的には再投資の原資となるこのお金ですが今回はテレビに化けてもらうことにしました。

これが約8万円。

最後の2万円は持ち出しとなりましたが、このハイブリッドな資金繰りのお陰で月々の給与収入へのダメージは最小限で抑えられました。

配当金は再投資だけではなくこういう時に助けとなる

数日後、無事テレビが配達・設置されました。
昔は配線が結構面倒でしたが、今はHDMIケーブルを繋ぐだけと随分簡単になりました。

アマゾンプライムビデオもアプリ内蔵なのでFire TV Stick を取り付ける必要もありませんでした。
そして有機ELの圧倒的な画像の良さ。。。黒が本当に黒い。

これだけでも購入した価値があったと自分を納得させました。
そして、アトモス対応の映画を再生してみると見事にLEDは青色に光っています。

これで手持ちの装置の実力は使い切った。
と自己満足に浸ることができました。懐もそれほど傷んでいないし。

肝心のアトモスの効果は。。。ないとは言いませんが所詮サウンドバーのみでは限界があるようです。
やはり背面スピーカーなどがないと実力発揮とは言い難い。

新たな物欲が生まれて、抑えるのにいま必死です。

それにしても高配当株式は心強い助けになりますね。
これからもコツコツと買い付けていずれは車も。。。無理かな。

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