このところ、株式市場も為替環境もあまり良くありません。
悪い情報があれば一気に下がり、良い材料があってもそれほど上がらない。
分散投資しているつもりでも、全面的に資産が下降傾向です。
こういう時もあると判っていてもあまり良い気分ではありません。
特に確定拠出年金は60歳までの運用なので、私にとっては後10年ありません。
長期投資といっても時間的にはそれほど猶予は。。。
気になりましたので、現時点での損益状況を確認して見ました。
結果マイナス2%ほどの損失となっていました。これはヤバイ。
しかし、冷静になって改めて確認してみると。。。
思い返せば6月に投資先のスイッチングを行いました。
そこで、損益の状況がリセットされてしまいました。
ですが、それまではプラスだったはずです。その点を考慮しなければなりません。
そこで、資産の状況を確認してみると、スイッチングするまでに5%ほど運用益が出ていました。
ですので、運用益が出ている状態で一旦利益確定しているところからマイナスとなっていますのでトータルとしては何とかプラスの状況でした。
これを見てひと安心です。
確定拠出年金は比較的手軽に運用先のスイッチングが可能です。
しかし、頻繁にすると現時点での損益状況が見えなくなる事もあります。
今回まさにひやりとする状況でした。
やはり、スイッチングや移管するときには損益状況を記録しておいたほうが良さそうです。
確定拠出年金の運用状況を記録しとかないと後々困ります。
少し焦ってしまった一瞬でした。
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