子供たちの投資信託の成績をみる

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投資イメージ

ジュニアNISAでスタートした子供たちの資産運用。
6月は節目の月にあり毎年運用状況を確認しています。

さて、今回はどのようになっているのでしょうか。

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投資先と投資額

私主導で子供たちの資産運用を始めてはや4年がたちました。
投資商品はインデックスタイプ一択です。
とにかく時間を味方にすることが出来る高校生で始めた投資。

40~50年は寝かせることも夢ではありません。
まずは非課税で、と考えジュニアNISAで運用をスタートしました。
そしてあっという間にジュニアNISAの対象年齢は過ぎ、今は大人用のNISAに移換されています。

ちなみに運用している投資信託はセゾン投信の「セゾン・バンガード・グローバル・バランスファンド」のみにしています。

このファンド、最近ちょっと影が薄くなってますがこれ1本で世界中の株式と債券に分散投資出来るのでベストではなくてもベターだろうという考えです。

eMAXISスリムなどセゾンより手数料が安い投資信託は沢山ありますが、興味を持つ様なら本人が乗り換えれば良いでしょう。

投資額はそれほど多くはありません。
積み立てもしておらず、何度かスポットで購入しただけです。
それでも投資元本はそれぞれ170万円までは積み上げることができました。

その後子供たちは成人しましたので今年(2021年)1月からは一般NISAの口座に移換されました。

一般NISA初の実績確認

子供たちの証券口座を開設したのは彼らの誕生月でもある6月でした。
その後毎年誕生月にはセゾン投信から運用実績が郵便で送られてきます。

それ以外の時期でもセゾン投信のwebサイトでログインすればいつでも運用状況は確認できるのですが、短期の結果で一喜一憂しても仕方が無いとこの時期に確認することにしています。

ただ、郵送された資料よりはwebの情報の方が最新です。
ですので結局はwebで確認して郵送された資料は本人たちに渡しています。見るかどうかは分かりませんが。

では気になる運用結果です。

2017年に初めてジュニアNISAの口座を解説し、長女・長男に各50万円を投資しました。
その後2018年、19年と50万円、20年は少し苦しくて20万円を投資。
合計で170万円をそれぞれ二人の名義で投資したことになります。

その資産の現在の評価額

2,240,424円

損益は540,424円のプラスです。4年で3割超の利益。

出来すぎです。

昨年は新型コロナの影響で一時暴落があったのですがリカバリーも早くて今となれば何もなかったかのような結果になっています。

こんな結果だと子どもたちへの教育効果が無くて逆に困るという状況です。

今年は誕生日プレゼントで追加投資

子どもたちは今年21歳。時間を味方につけるには十分な年齢です。
長男の方は、多少勉強したようでバイト代で少し追加投資しようかな、と言い出しています。

良い傾向です。

長女は逆に少しでも減るのは耐えられないというスタンス。

それもよく考えた結果なら仕方ないでしょう。

で、せっかく始めたセゾン投信できればNISAの期間に追加投資をしたいところです。

折しも子どもたちの誕生日が近づいてきました。
この機会に誕プレとして追加投資するのはどうだろう?

子どもたちも欲しいものはバイト代で購入しているようで特に欲しいものはないそうです。

私のボーナス時期ということで多少頑張れる余地もあります。

彼らが定年を迎える頃にまとまった金額を手にできるよう少しでも入金していきたいと思います。

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