2018年末ボーナスの使い道まとめ

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ボーナス貯める

昨年(2018年)の年末も私が勤めている会社では社長の英断でボーナスを支給してもらえました。ありがたいことです。
気になる支給金額は...まあまあそれなりで、中小企業としては頑張ってもらえたように思います。

ちなみに、軽くググってみると2018年冬のボーナスの平均は大手企業だと90万円オーバーだとか。
そういえば以前勤務していた会社(大手電機メーカーのグループ会社)の時はそれくらいもらっていたなーと少し遠い目で感慨に耽ってしまいました。

このようにボーナスひとつとっても改めて企業間価格差を思い知ってしまいます。
とは言えせっかく出たボーナスです。
ぐちぐち言っていてもなにも良いことはありません。
ボーナス支給を楽しまないと損とばかりに使い道を考えました。

今回の投稿は現時点(1月中旬)でほぼ使い切ってしまったボーナスの振り返りです。
使い切りの結果は投資メインとなりました。

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その1・・・予期せぬ設備投資

2018年もまさに大詰めの12月31日。
いつものように妻が生ごみを処理しようと、勝手口脇に据え付けている「生ごみ処理機」に向かいました。

我が家では長年にわたって加熱式の生ごみ処理機を愛用しています。
生ごみをカラカラに乾燥させるので生ごみが腐って漂う嫌な臭いもありませんし、処理済みの生ごみは肥料として使えますので我が家の家庭菜園の有機農業化にも貢献してくれています。

しかしその頼りになる愛機がとうとう力尽きました。
振り返れば我が家での2代目となるその子も導入されてから既に15年が経過しています。

いつものように生ごみを投入しようと蓋を開けると、中には生のままの生ごみ(ややこしい)が残ったままでした。それは昨日処理したはずの生ゴミです。

「スイッチを入れ忘れたか?...(∀`*ゞ)テヘッ」

と言いながら奥さんがスイッチを入れます。

「ウイーン」と一応動くポーズを見せながらもそのまま動かなくなる生ごみ処理機。
何度やっても同じ。ようやく奥さんも故障していることに気づきました。

そのことを妻から聞いた私は15年という寿命を全うしてくれた我が生ごみ処理機に感謝しつつ、正月が明けてから、あわよくば楽天市場のお買い物マラソンのタイミングで購入しようかなどと考えていました。

しかし、妻は思いのほか強硬な態度に出てきます。

「今すぐにでも欲しい!」と。

何しろ年末年始は家族全員が家にいますので、当然朝昼晩と家族4人分の食事を用意しなければなりません。
そうなると普段より生ごみも増えてしまいます。
燃えるごみとしてごみ回収に出そうにも年末年始はお休みです。

この状況に
「こんな時期に壊れるなんて!」
と15年頑張った生ごみ処理機に向かってねぎらうどころか文句を言い始めました。

それを見かねた私は
「じゃあ、一応ネットで注文してみるから」
と妻を何とかなだめ、楽天市場で新しい生ごみ処理機を注文しました。

それが、年が明けて2019年元日の朝のことです。

そこからが急展開。まさかの元日にショップから発送しましたとのメールが届きました。
「正月から出荷業務をしているのか!」
驚く私をしり目に無事発送された生ごみ処理機はなんと3が日の間に我が家に到着。
無事稼働することができ、妻のご機嫌は上々になりました。

こうして、ボーナスから56,000円が緊急出費として消えていきました。

その2・・・株式の購入

ご存知の通り年末から年始にかけて株価が大きく下がりました。一時は日経平均が2万円を下回りニュースで取り上げられたほどです。
そんな状況で私も無キズでは済むわけもなく持ち株トータルでかなりの含み損を抱えてしまいました。
昨年いただいた保有株式の配当金をもってしても補えないくらいです。

しかし、「恐怖におののいて何もしないのはいかん!」と何故か心が折れなかった私は年末と年始に株式の購入に踏み切りました。でもナンピンです。

実は2019年は我が家では本来株式投資どころではない状況です。
というのは双子の子供たちが同時に大学受験を迎えています。これに少なくないお金が飛んでいく予定です。
実際、入学試験を受けるだけで二人合わせて百万円近くのお金が出ていきました。

その入試にかかった驚きの起用はこちらで紹介しています。

双子の大学受験にかかる費用。その2:入学試験でどれだけかかるか。
双子の大学入試にかかった」費用をまとめました。 入学試験を受けるだけでも相当な出費を覚悟しなければなりません。 私の場合は後の祭りですが参考にしてください。

そんな時にボーナスを学費に回さなくてもよいのかって話ですが、私には強い味方「学資保険」がありました。
二人分が満期になり大学に入学するまでの費用はそれで賄えます。

そこで、それを力にボーナスを株式の購入に踏み切りました。

年末にKDDI
既に保有している株価より400円くらい下がっていましたので100株購入。
年明けにオリックス
こちらはKDDIほどではないですが保有株より安いタイミングで100株購入。

いずれも配当金が期待できる株式ですのでこのタイミングで買い増ししても良いだろうと考えました。
これに生ごみ処理機を合わせてほぼ冬のボーナスは使い切ったことになります。
(これでボーナスの額がばれてしまいますが。)

まとめ

生ごみ処理機はまさかの年始買い替えで、ショップの方や運送会社の方に負担をかけてしまいました。この場を借りてお詫びします。
おかげで生ごみの臭いに悩まされることも無く、妻の機嫌も上々です。
今回のボーナスの使い道で一番有意義だったと思います。

これまで、それほどボーナスを投資に使うことはありませんでしたが今回は下落局面で果敢に買い増しに挑戦してみました。
今のところ株価も戻り気味ですので、思いのほか痛いことにはなっていません。

今後については、ついに子供たちが大学生になります
そうなると最も教育費がかかる時期でもありますのでそれこそボーナスはすぐに羽が生えることでしょう。

これから4年…いや、下手したら6年(理系の長男は大学院への進学が濃厚)は我慢の時期が続きそうです。
ですが、最低でも投信積み立てだけは続けたいと思っています。

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