ソーシャルレンディングの投資状況まとめ

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新しい投資としてソーシャルレンディングを今年から始めました。
投資先としてクラウドクレジットが設定しているファンドに5月から投資を進めてきましたが、10月で累計の投資額が40万円ちょうどになりました。

このクラウドクレジットのファンドですが、ミドルリスク・ミドルリターンということもあり、1案件に投資を集中させるのではなく分散させるようにしています。
これが今のところ合わせて12ファンドになりました。

その内訳をまとめると次の通りです。
 ・東欧金融事業者支援ファンド : 8案件
 ・ペルー小口債務者支援プロジェクト : 1案件
 ・ロシアルーブル建てマイクロローン事業者ファンド : 1案件
 ・カメルーン中小企業支援プロジェクト : 1案件
 ・バルト三国自動車リースファンド : 1案件

このうちペルー小口債務者支援プロジェクトのみ「元利均等方式での毎月分配」となっていて、9月から少額ながら分配が始まっています。
その他のファンドは満期時一括分配ということで、早いものでも12月からの分配なので、運用益を得るという面ではもう少し時間がかかります。

そんな中、クラウドクレジットのホームページを見ていると、2017年9月末時点の期待リターンマップが掲載されていました。
見てみるとファンドごとに現時点での期待リターンの評価がまとめられていました。

評価は顔文字になっていて
ニコニコマークだとプラス(緑表示は期待通り、黄色はプラスであるが期待を少し下回る)
泣き顔マークだとマイナス(黄色はプラスマイナスゼロ、赤は元本割れ)
が予想されるということです。

マップにある表示を見ると多くはニコニコマークなのですが、中には赤の泣き顔マークもあり、全てが順調に行っているという訳ではないようです。
今のところマイナスが予想されるのは以下のファンドだそうです。

欧州3か国個人向けローンファンド・・・赤の泣き顔
カメルーン中小企業支援プロジェクト・・・一部が赤の泣き顔

ただ、カメルーンの案件については「カントリーリスクも高く中期的な状況予測が困難」ということで満期以外のファンドの予測はできないそうです。

ということで、やはりソーシャルレンディングはそれなりにリスクはあるということですが、では私が投資したファンドがどうなっているのか?というと

ほとんどは緑のニコニコマークで期待通りのリターンが見込めそう。
カメルーンの案件だけは予測困難なのでマイナスもあり得る。

という状況です。
カメルーンについては1案件1万円の出資ですので、マイナスであったとしても損失は少ないですし、今のところ他の利益を考えるとまあまあの水準は見込めそうです。
ただ、カメルーンへの投資は自分自身ちょっと冒険してしまったかなと少し反省しています。

個人的には「東欧金融事業者支援ファンド」が利回りそこそこで運用期間は7か月と短期のものもあり投資するファンドとしては一番かなあと考えているんですがどうでしょうか。

これまで、ソーシャルレンディングの状況をあまり整理できていなかったのですが、これからは投資した資金が分配されたら再投資というやり方で行こうと思っていますので、もう少し期待リターンの状況もしっかり見ながら投資していきたいと思っています。

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