毎年思う事ですが。。。高校無償化の勘違い

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今年も無事に高等学校等就学支援金の申請手続きが終了しました。いわゆる高校授業料無償化というやつです。
わが家の子供たちは今年高校2年生ですので、手続きは初めてではないのですがこの手の書類は書き方が判りにくく、そして1年前に書いた内容を覚えている訳もなく、結局今回も少し作成に手間取ってしまいました。

毎回、申請書のコピーを取っておけば良かったと後悔するものの今回も書類作成ができた段階で満足してしまい、コピーを取らずに提出してしまいました。
また来年も苦労しそうです。

で、この申請ですが所得制限に引っかからないのは確実ですので、問題なく支援金は支給されると思います。
ただ、この支援金ですが私がいただけるわけでは無く、直接高校に支払われますのでイマイチ支援頂いたというありがたみに欠けるのが欠点と言えば欠点でしょう。

それともう一つありがたみを感じにくい原因は、授業料の他にも高校に支払う費用はあるという事です。
無償化という言葉だけが独り歩きしてしまっている感もありますが、無償になるのは授業料のみで、その他の様々な費用は別途負担しなければなりません。

補助された授業料は手元を通らずに直接学校へ。その他の費用は自分で学校へ納めるというお金の流れですのでどうにも無償という実感に乏しいというのが現実です。一部援助という表現なら多少わかりやすいのですが。
その授業料以外の費用ですが、パッと思い浮かぶだけでも次のようなものがあります。

「制服代」、「教科書代」、「保護者会費用」、「部活費用」などなど

その他通学のための交通費(定期代)がかかる場合もありますが、我が子たちは自転車通学なのでここは文字通り無償で済んでいます。

というわけで、授業料を除いたとしても、あれこれ合わせると結構な出費になります。
授業料の補助が年間11万8800円。ですがそれ以外の費用でこれに近い金額がかかっていそうです。

先日など息子が自転車通学中に転んでしまい、制服のズボンが破れるといトラブルに見舞われました。
やむなく新品に買い替えたのですが、その価格がなんと1着1万2千円。目玉が飛び出ました。
私自身で思い起こしてもこんなに高いズボンを購入したことなど、記憶にありません。しかもこれほど高くても使うのは高校在学中のみ。
これ、何とかならないものでしょうか。

つい息子には2度と転ぶなと強く叱ったものの、息子からすると痛い思いして叱られるという理不尽な状況でした。後から思うとこれも申し訳ないことです。
もっとお手頃価格なら、こんな大人げないこともしなくて済んだのですが。

というようなことで、なまじ高校無償化という言葉が先入観となって高校にはお金がかからないと誤解をしてしまっているだけに、印象として思いのほか高校への負担感が大きいように思います。
要するに今の状態では授業料無償の恩恵を感じにくい。
もう少しアピール上手になった方が良いのではないでしょうか?お役人の方々。

噂では大学無償化という話も出ているようです。憲法改正と抱き合わせだとか。。。
これから大学に進学予定の我が家などは非常に興味深い情報です。しかし、高校無償化と同じようにせっかく補助したのに誤解から感謝されない“国”っていう事にならない様、制度を作るときにはうまくPRしてもらえたらなと思います。

とはいうものの、大学無償化。。。どんな形であれ実現されれば良いなぁ。
期待しています。

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