私には高校生の子供が二人います。
やしなっていくのは当然ですが、教育費もそれ相応にかかってきます。
学費・教材費・塾などなど
学費や教材費は必ず必要なものですので、当然の支出となりますが問題は塾などの追加でかかる教育費です。
我が家の場合、一人は塾、一人は通信講座を受講しています。
特に塾に通っているほうは集団授業では不安だということで個別指導の学習塾に通っています。これがまた高額です。
また、塾・通信講座いずれも「夏季講習」がありますが、これは別に受講費がかかります。
これも子供が受けたいと言うのにダメとも言えませんので申し込み。
これらを合わせると結構な出費になってしまいます。
その額、実に給料の10%ほどに膨れ上がっています。
よく、貯蓄や節約の極意として「教育費を聖域にしない」ということが言われます。
子供の将来のためと思って収入に見合わない支出になってしまう。。。まさにその通りの事態です。
ですが、やはりなかなかここに手を付けるのは難しいものがあります。
ここを節約したことで、子供の将来の選択肢が狭くなり結果子供たちの収入への影響が出てしまったら。。。
自分は節約できても子供が苦労する。そう思うとやはり難しい。
そんな時、通信講座を受けている方の子供から通信講座を辞めたいという話がありました。
理由を聞いてみると高校から出される課題をこなすだけで精いっぱい。
こなせていない通信講座の山を見るとプレッシャーになるので。。。とのこと。
確かに通っている高校は毎日出される課題の量がかなりあります。
私が学生時代にこんなに勉強したかなと思うくらいの分量です。
しかし、学校の課題だけで大丈夫なのか?もう少し頑張った方がよいのでは?と心配になります。
しかし結果はしっかりと出してきました。
1学期の成績を見ると上位の成績を維持しています。これを維持することができれば問題ない状況です。
なにしろ個別指導の塾に通っているもう一人より上位の成績です。
辞めたいというのを思いとどまらせる理由がありません。(もちろん、もっと頑張ればさらに成績が上がるのでは?という思いはありましたが欲張りすぎたらろくなことはありませんので)
ということで、通信講座は退会することになりました。
これで、年間10万円ほどの支出カットが実現出来ました。
親の立場では切り込めない教育費の削減。。。
思わぬ方法で節約することができました。
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