天候不順で副収入に打撃。。。太陽光発電の誤算

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わが家の数少ない副収入に太陽光発電での売電があります。
自宅に太陽光発電を取り付けたのは割と早く、もう15年ほどたちました。
途中買い取り価格の大幅増額などもあり、設備投資分はほぼ回収できました。
ですので、今では売電額は毎月いただける唯一の副収入になっています。

ところで、今年の冬ですが思いのほか天候不順でした。
気持ちよく晴れた日は少なく、なかなか太陽が顔を見せてくれない日々が続きました。
これが結構私の副収入には打撃です。太陽が顔を見せてくれないこと発電量が大幅に落ちてしまいます。

さらにそれに追い打ちをかけるようにとにかく雪が多かった。雪の日はもちろん発電量が少ないのですが、問題は積雪です。
太陽光パネルに雪が積もったままだと、晴れていてもパネルが雪で遮光され全く発電しません。いつもなら晴れれば雪が解けてパネルが露出したのですが、今年は低温のために数日間雪に覆われることもしばしばありました。
これ、結構こたえました。

そうした結果、電力会社から振り込まれた2月分の売電金額
「1,200円」
いつもの年と比べると1/3以下の額です。それに加えて昼間に使用している電気代は太陽光発電で賄っています(余りを売電)ので天気が悪く発電していない日は必然的に電気代がかさみます。ですので、収入と支出を合わせると結構な痛手を受けました。

この状況を目の当たりにして、思わず空を見上げて苦情を言いたくなってしまいました。
思えば普通にサラリーマンをしていると、自分の収入と天候とは無縁です。まさか自分にそれが影響してくるとは。。。
自然相手のエネルギーの脆さを味わったこの冬でした。

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