今年も確定申告の季節がやってきました。
私はサラリーマンですので基本的には確定申告の必要はありません。
初めて実施したふるさと納税の還付についても新しく始まった「ワンストップ特例」を使えば問題ありません。
しかし、今年は昨年のリベンジがあります。
「医療費控除」です。
年間の医療費が10万円を超えた額は所得から控除されるという制度なのですが、これは確定申告しないと適用されません。
私はこの制度を知ってはいたのですが、自分(家族を含めた)の年間医療費をあまり把握していませんでした。
何気なく確認してみると余裕で10万円を超えていることが判明。税金が戻ってくる対象でした。
しかし、医療費控除に必要な領収書を保管しておらず、やむなく断念しました。
その時に2016年分は確実に実施してやると誓いました。
そうしてあっという間に1年経過。
2016年の医療費を国税庁の医療費集計フォーム(これは便利です)を利用して記録していたのですが余裕で10万円越え。。。20万円近くまで嵩んでしまいました。
まあ、私が橋本病にかかってしまったり家族がアレルギーだったりと一般的な家庭より医療費がかかったことは確かです。
だからこそ少しでも税金を取り戻さなくてはなりません。
そこで、確定申告の準備を開始。
国税庁の確定申告書等作成コーナーで申告書の作成を開始しました。
これは一度早期退職後、無職の時期に利用したことがありますので、それほど戸惑う事はありませんでした。
私の場合、年末調整でできていなかった申告は以下になります。
・医療費控除
・株式等の配当金の申告
年間20万円以下なら申告不要とのことですが、医療費控除などの還付申告をする場合は申告しないといけないようなので真面目に申告することにしました。
・ふるさと納税
医療費の還付申告をする場合、ワンストップ特例は使えないそうなのでこれも申告します。
あとは簡単です。
会社からもらった源泉徴収票を見ながら収入と控除額をそのまま入力。
医療費は「医療費集計フォーム」で保存していたexcelデータをアップロードすれば自動で集計されます。
配当金(といっても僅かですが)とふるさと納税額を入力し、後は名前と家族構成、マイナンバーを入力して終了。
申告書類の作成はこれで終了です。
これによると、所得税は7000円ほど帰って来そうです。
それに加えてふるさと納税分が今年の住民税からひかれるはず。
あとは税務署へいつ提出するかです。
郵送も出来るのですが、間違いがあって後々面倒になるのも嫌なので出来れば持ち込みたいと思っています。
無事終了すればよいのですが。。。少し緊張しています。
さて、いつ会社を休もうか。。。
転職先が休暇を取りやすい会社で良かったです。
転職先が休暇を取りやすい会社で良かったです。
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