東芝の早期退職募集で色々と考える。

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東芝が早期退職を募集するという記事を見つけました。(不適切会計問題のあおりでしょうね)
400名程度になるそうです。
追記)年末には7000名超えとなっています。まだまだ油断できません。 
自分が早期退職を体験したせいか、このような記事には目がひきつけられてしまいます。

私の経験から想像すると対象の社員方は今相当な不安に襲われていることと思います。

 自分は残るのか(残れるのか)、残った方が良いのか、この先会社(事業所)はどうなるのか。。。等々
早速インターネットなどで情報収集を始める方もいらっしゃるでしょう。短時間で決断が必要になりますので精神的にも大変かと思います。

恐らく条件として「退職金の割り増し」、「転職支援サービスの提供」などが提示されるでしょう。退職金は勤続年数や年齢によっては結構な額がいただけるとは思います。
ですが、この条件が魅力的かというとそんなことはありません。経済的には会社に残った方が絶対に有利になります。
そのうえで退職を考えるのであれば、一度退職した後のことを整理してそれでも辞めたいかどうか自問自答した方が良いと思います。

1.今の会社の看板が無い自分に価値があるかどうか?
特に大きい会社では取引先は自分個人ではなく、その会社に勤めているから色々と対応してもらえていることを自覚しているでしょうか。
全て自分の交渉力が高いからだと思っているようなら、勘違いかもしれません。
 
2.収入は確実に下がることを覚悟する。
退職金の補てんで将来的に生活が成り立つのか考えることが必要
 
3.単身か家族一緒にかは別にして転職に伴い引っ越しすることは可能かを考える。
地元で一気に数百人規模の失業者が出た場合、それだけを受け入れるキャパはなかなかありません。
 
4.自分は精神的にタフかどうか。
転職活動は想像以上に精神的につらいです。
 
5.いわゆるコネがあるかどうか。
私もコネを使っての転職なんてどうなのか?と思っていましたが、この選択肢があるかないかで精神的に大きく違います。早期退職の話を聞きつけた取引先などが「うちに来ないか?」などと言ってきたら万々歳です。

漠然と自分は有名企業に勤めていてそれなりに実績もあるんだから、簡単に再就職できるだろう。会社に残ってじり貧になるよりも転職でうまくすると収入アップも期待出来るかも。などと考えるのは非常に甘いと思います。
退職金も少し早めにいただけるだけでこのまま会社に残っても、いずれいただけるものです。将来の不安から焦って運用し、下手したら大きく損失を出してしまうかもしれません。
 
とにかく退職を選択するときにはあらゆる楽観論は無くしたうえで、それでも辞めるのか?を考えた方が良いと思います。
一度やめると、もう戻ることは出来ません。決断は慎重に慎重を重ねてしないと後悔しか残りません。

私の場合はどうだったのか。。。
 楽観はしていませんでしたが、きついものでした。
特に引っ越しすることは考えられなかったのでかなり転職の選択肢は狭まったように思います。精神的にも強いつもりでしたが、夜中にうなされる始末。。。
 基本的には残れるのなら残った方が良いと思います。

以上、経験者の独り言でした。
リストラ
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流れのままに。。。転職と資産運用とそれから

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