支出カット・・・保険の見直し

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早期退職し、直ぐに転職できる方もいるとは思いますが、私の場合退職までに特に転職活動をしていませんでしたので、しばらくの間は無職の状態が続きます。
無職と言ってもしばらくは失業手当ももらえますし(会社都合の退職なのですぐに支給されます)退職金も頂いていますので直ぐに生活に困窮するわけではありません。

ただ、今後の不安と特別なことをしているわけでも無いですが、生活するだけで日々出費は続いていきます。 


そこで、日々の収支を簡単に把握できるように口座の仕分けを行いました。

 仕分けについてはコチラ

①生活資金の口座、②投資用の口座、③いざという時のための口座

のうち、①の口座についてしばらくは収入(失業給付・転職後の給与)を支出が上回ることは判っています。このまま、手をこまねいていると直ぐに底をついてしまいます。
何とかしなければ。。。

そこで、まずは保険関係について見直せないか検討をすることにしました。
私が入っている保険はざっくりと以下の通りです。

 ・生命保険
 ・医療保険(がん特約付き)
 ・火災保険(共済)
 ・年金保険
 ・学資保険

年金保険と学資保険は貯蓄性の高いものなのでそのまま継続します。

生命保険と医療保険について見直しできないか?が今回の目的です。
今は、保険について無料で相談できる「保険ショップ」やネットでも一括見積もりなどがあり、昔に比べると見直しの環境は整っています。

では、私はどうしたかというと。
退職金が振り込まれた銀行で相談をしました。保険ショップ等に比べるとラインナップも少ないですし、専門知識も劣るのではないかという心配はありますが、相談は無料です(保険ショップも無料ですが遠くにあり交通費がかかります)。今回は保険専任のアドバイザーをわざわざ呼んでいただけるそうです。
まあ、あまり期待せずにお願いすることにしました。(何しろ無職状態で時間は十分あります。時間つぶしにもなりますので。)

そこで、私の保険を確認してもらうと。。。
実は以前、保険の見直しをしたことがあったのであまり見直しの余地がないようです。
 ・生命保険については見直しの余地なし(以前、特約部分を全てなくしたので。。。)
 ・火災保険と貯蓄性のある保険はそのまま継続した方が良い
と言う感じで手ごたえがない状況でした。

医療保険についても、見直しというよりもこの保険が本当に必要かという話になっていきます。
 「入院給付などはある程度貯蓄があれば必要無いのでは。掛け捨てなので無駄では。」
ということです。
確かにそのとおりです。
病気などで入院したり、手術をすると保険金は出ますが仮に保険が必要になっても掛金の元が取れるのかというと・・・?です。

ただ、「保険」というだけあって入っている安心感は理屈を超えるものがあります。合理的に考えると医療保険は解約した方が良さそうですが。。。
どうしたものかと思案していたところ、先方から「もしかしたら、今と同じ保証内容で掛け金を下げることができるかも知れません。少し待ってください。」と。。。

で、提案頂いたのは現在の医療保険は解約し、新たに医療保険とがん保険を別にして加入する案でした。(異なる保険会社で契約する)
こうすると、若干補償内容も充実し掛け金が月600円ほど低くできるとのことです。

月600円と侮ってはいけません。年間7200円です。10年で72000円です。しかも補償内容に変わりなし。デメリットと言えば保険会社が2社に分かれるので保険金の請求などで手間がかかるかもしれない事でしょうか。。。

とりあえずは、医療保険の是非は先送りしつつ掛け金を少し下げることができるということで、一旦このプランでお願いすることにしました。

この見直しで医療保険とがん保険を分けましたので、がん保険は残して医療保険だけ解約するということも選択肢もできました。
今後も引き続き、冷静になりつつ医療保険については考えていきたいと思っています。 

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