一般NISAの期限を迎えた銘柄の身の振り方を考える

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投資イメージ

2019年も残すところ2か月になってきました。
年末近くになると年末調整など手続きが必要な場面が増えてきます。
そして我が家の場合NISAの期限切れとなる投資案件に対しての手続きも行う時期でもあります。

昨年から始まった期限切れ対応。今年はどのようにするのかをまとめました。

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我が家のNISA利用状況

投資に対する利益分が非課税になるというNISA。
一言でNISAといっても制度は複数あります。
我が家の場合は子供分も合わせて3種類4名義分運用しています。

私:一般NISA(年間投資枠:120万円、最大5年間、1度だけロールオーバー可能)
妻:つみたてNISA(年間投資枠:40万円、20年間)
長男・長女:ジュニアNISA

このような感じで一応NISAと名の付くものは一通りラインアップしています。
この中で一番手間がかからないのは「積み立てNISA」積み立て設定すれば自分が変更したいとならない限りほったらかし出来るNISAです。

子供たちの「ジュニアNISA」は20歳までと年齢制限があります。
来年二人とも20歳になりますので自動的に運用は終了になります。
さて、問題は私が運用を行っている一般NISAです。

NISAの中では年間投資枠が大きく、株式投資にも使えるなど一見よさげです。
しかし、実際には結構面倒なことになってしまいます。

一般NISAの非課税期間という期限をどう乗り切るか

一般NISAで投資を行う場合、非課税期間は5年間になります。
今年は2019年になりますので2015年の1年間にNISA枠で投資した株式や投資信託が対象です。

私の場合は株式2銘柄と投信積み立ての2015年分が対象になります。
この対象分はどのようにすればよいのでしょうか。
方法は3種類になります。

①売却
②特定口座に移して保有を続ける
③再度2020年分のNISA枠に引き継ぐ(ロールオーバー)

NISA枠は非課税ですので利益が出ていても20パーセントの税率がかかりません。
ですので、利益が出ている場合は①、②、③いずれの方法をとってもNISAの恩恵を受けることができます。

問題は現時点で含み損が出ている場合です。
利益が出ていませんので当然NISAによる非課税の恩恵は受けることができません。
ですので②の特定口座に移した場合、その時の評価額で特定口座に移管されますのでその後株価が元に戻った場合、マイナスから戻った分に税金がかかることになってしまいます。

これが5年後に確実に利益が出ていないと非課税の恩恵を得られないという一般NISAの難しいところです。

ならばロールオーバーすれば良いのではないかと考えるのですが、5年間で利益が出なかったものがあと5年で利益が出るのか?という疑問も出てきます。
また、ロールオーバーは2020年分のNISA枠を使いますのでその分新規投資の枠は少なくなってしまします。

これが結構悩みどころです。

結局どうするか

このNISAの期限を迎えるのは今回が初めてではなく昨年も同じように悩んでいました。
その時は考えた末以下のような対応をしました。

含み益有・・・投信積み立てしている資産が含み益となっていました。これは長期保有が基本ですのでそのまま特定口座に移管しました。

含み損・・・株式が含み損を出していました。これは損失確定を先送りしてNISAのロールオーバーを行いました。

さて、これを受けて今年はどうするのかを考えました。

投資信託
投資信託は昨年と同様特定口座へ移すことにします。

株式
現時点で含み益があり、よほどのことがない限り年末までにマイナスにならないだろうという銘柄は特定口座に移します。
含み損が出ている銘柄はあまり高額ではないのでロールオーバーさせて様子を見ようと思います。

こんな感じで結局昨年と変わり映えしない方法をとることにしました。

色々と弊害がありまして

こんな感じでNISA5年の期限を乗り切ることにしましたが弊害も見えてきました。

リターンが分かりにくくなる。

5年を過ぎても保有を続けたい場合特定口座に移したりするわけですが、その際購入した価格ではなく、移管時の評価額で移されます。
そうなると損益が一旦リセットされて実際に利益が出ているのかどうかわからなくなってしまいます。

そういった意味ではプラスでもマイナスでも売却してしまった方がすっきりするかもしれないです。

翌年のNISA枠への影響

ロールオーバーした場合、形としてはその評価額分翌年のNISA枠を使用してしまうことになります。
ですので一般NISAは年間投資額120万円と思って計画していたのにロールオーバー分を差っ引いて考えなければならなくなります。

損失が出ているものをわざわざ翌年のNISA枠を使って保有し続けても良いものか。。。悩ましいところです。

こういったことを考えると一般NISAよりつみたてNISAの方が使い勝手が良いように思います。
何しろ毎年この時期にどうするか悩む必要がないのが良い点でしょうか。

我が家も妻分はつみたてNISAで運用していますが本当にほったらかしに出来ているので楽ではあります。

来年は子供たちが20歳になりジュニアNISAが期限満了になります。
その次は一般NISAつみたてNISAかの選択になりますが、一般NISAにしたところで年間120万円も枠があっても恐らく使い切れないでしょう。

それなら時間を味方につけられるつみたてNISA推奨で行きたいと思います。

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