初めて迎えるNISAの期限。ロールオーバーする銘柄としない銘柄の決断。

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NISAイメージ

2014年1月から開始された「少額投資非課税制度」のNISA
この2014年というと奇しくも私が新卒以来長年勤めていた会社をリストラにより早期退職を余儀なくされた時期。
そして現在の会社に再就職をするという人生で最も苦しかった時期と重なります。

そんな苦しい時代ではありましたが、私と家族は生きていかなければなりません。
当時唯一の拠り所である早期退職によって手にした退職金を少しでも有利に運用しなければといろいろ調べていた頃です。

そして当時さほど世間では認知されていなかったNISA口座を初年度から開設することにしました。(それまでも細々と投信積み立てはしていました)

そして何とか現在(2018年)まで資産運用を継続することが出来て、ついにNISAの運用期限である5年を迎えようとしています。

この5年というNISA運用最初の節目に当たってやらなければならないことがあります。
それは期限を迎えたNISA口座の保有銘柄をどのようにするのか?です。
以前から「どうするかなー」と頭の隅にはあって、気にしてはいたのですがいよいよ真剣に取り組む時期が来たようです。

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一般NISAの期限を迎える銘柄を確認

私が口座開設しているのは“つみたてNISA”ではなく一般のNISAです。
この一般NISAの運用期間は5年間になっています。
今回はNISA初年(2014年)の1年間にNISA口座で買い付けた運用商品が対象になります。

ですが、正直当時の私がどの銘柄を買い付けたのか記憶があいまいになっています。
はっきり覚えているのはNISA口座で初めて買い付けた株式「くらコーポレーション」です。しかし、その株式はすでに売却済みですので関係はありません。

他に思い当たる銘柄はあるのですが、実際は2014年の買い付けだったか?はたまた2015年だったか...実に怪しい。
私の記憶、全くあてになりません。

しかし、そんな人のためでしょうか。実際の確認は簡単にできました。
私が使用している楽天証券では保有銘柄一覧を確認すれば対象の銘柄には

ロールオーバー申込はこちら

というリンクのボタンが表示されていて一目瞭然で対象なのかどうかが判るようになっていました。

 

これを見ると私の保有している運用商品では3銘柄が対象になっていました。

その内訳は、次の通り株式が1銘柄で投資信託が2銘柄です。

株式  :大研医器
投資信託:ひふみプラス
投資信託:<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド

今回はこの3銘柄についてどのように扱うのかを考える必要があります。
初めての経験に怖気づく気持ちを奮い立たせて早速検討を開始しました。

期限を迎えたNISA分の選択肢は3つ

さて、対象の銘柄を確認できたのですが、これらを来年どうするのかを考えなければなりません。
その選択肢は次の3つになります。

①非課税期間が終了する今年中に売却する

この方法であればNISA終了時の手続きは関係ありません。
含み益がある場合はNISAの恩恵で売却益に税金がかかりません。
ただし、含み益があった場合は損益通算などできないので不利になります。

②ロールオーバーとして翌年のNISA投資枠に移管する

ロールオーバーした場合はそのまま非課税枠として保有を継続することができます。
ただし、取得価額は非課税期間終了時の時価に付け替えられます。
ですので大きく評価額が上がっている場合ですと来年のNISA分の投資枠120万円から評価額分が差し引かれ、2019年のNISA適用投資枠が少なくなってしまいます。

③そのまま課税口座に移管する

売却はせずに課税対象の特定口座か一般口座に移管するという方法もあります。
その場合も②と同じく移管時点での評価額が適用されての移管となります。
すると移管後に評価額が少し下がった場合に購入時の価格からするとプラスなのに見かけはマイナスになってしまうというややこしい状況になります。
そうなると特定口座での管理が混乱しそうです。

私がざっと思いつくこれらのメリットとデメリット、そして合理的ではないですが個人的な好き嫌いを加味しつつ検討していきます。
まずは保有商品に含み益があるかどうか。それと来年どれくらいNISAの投資枠を残しておきたいか...その他には???

これ、割と悩みました。

ロールオーバーする銘柄の決定。

いろいろと悩みつつ、私の保有分対象3銘柄の行先は次の通りにしました。

株式:大研医器
現在200株保有ですが、残念ながら含み損が出ている状況です。これはそのままロールオーバーさせることにしました。
こうすれば配当金を非課税でもらえますので多少でも有利かなと。

投資信託:ひふみプラス
このひふみプラスですが私はNISA開始の初年度から積み立て始めていたのかと我ながら意外でした。おかげさまで含み益はかなり出ています。
このひふみプラスへの積み立てはすでにやめましたので現在はそれまで積み立てた資金を継続して保有している状態です。

ひふみは評価額が結構大きくなることもありロールオーバーは断念。いっそ売却しても良いのですが、当面様子見ということで特定口座に移管することにしました。
来年以降も徐々に期限を迎える対象分は特定口座に移そうかと考えています。(状況によっては売却も視野に。)

投資信託:ニッセイJリートインデックスファンド
これも含み益はありますが、額がそれほど大きくないことと現在も積み立てを続けていますので口座をまとめる意味でロールオーバーさせることにしました。

これで、自分なりの方針は決定しました。次は申し込み手続きです。

ロールオーバーの申し込みは結局郵送。

手続きについては先送りにしているとまた、悩んでしまいそうなので直ぐに進めることにしました。
その手続き自体はそれほど難しいものではありません。

私はネット証券の楽天証券ですのでまずはWEBでの手続きからスタートです。

楽天証券にログインし、保有銘柄一覧を確認すると、ロールオーバーの対象銘柄については、

ロールオーバー申込はこちら

というボタンが表示されています。

私はここから手続きを進めることにしました。
そのボタンをクリックし手続き画面に行くと、ロールオーバー対象品種のリストがあります。それぞれの銘柄別にロールオーバーするかしないかを指定できるようになっていますので自分が決めたとおりに指定していきます。

そして、入力内容に間違いなければ確認用のパスワードを入力し、申し込みボタンをクリック。
これでWEBでの申し込みは一旦終了です。(後で訂正も可能)

ただし、これで終わりではありません。
この申し込み内容を郵送でも送る必要があります。
楽天証券の場合郵送の書類準備は二通りあり選べました。
・楽天証券から申し込み用紙を郵送で送ってもらい送り返す
・PDFをダウンロードしPCで印刷して、それを楽天証券に送る。

私は手っ取り早く書類が手にできるPCでの印刷を選ぶことにしました。
印刷の際に宛先ラベルも一緒に印刷できます。切手不要ですのでかかるのは封筒代だけということになります。

また、注意点ですがロールオーバーの申し込み郵送期限は12月19日(楽天証券の場合)。それまでに申し込みがない場合は自動的に課税口座に移管されるそうです。
ですので、忘れっぽい私は余裕があると思わずに即、郵送しました。

初年度のロールオーバー手続きは終了

こうして初めてのNISA運用期間終了について手続きを何とか実行することができました。正直これで正解なのかどうか全く分かりません。
ですが、これで経験値は上がったはず。

次の手続きまで1年ありますので、ロールオーバーした銘柄としなかった銘柄それぞれの経過を見て良い点悪い点を整理しつつ来年に臨みたいと思います。

資産運用
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