最後のキャリア契約をmineoにMNPしました。

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ついに4回線目を格安SIMに乗り換えか

家計の見直しを考える中で、効果の高い方法としてスマホを大手キャリアから格安SIMへの乗り換えという方法が真っ先に思い浮かびます。
我が家でも大手キャリア(au)からMVNOに乗り換えるということを数年前から行ってきて既に4回線ある中の3回線は乗り換えが終わりました。

 

残りは長女のスマホ1回線のみ。。。なのですが、ここでキャリアメールという関門が立ちはだかりました。

 

なんでも、ガラケーを使っている友達にメールを送る際、キャリアメールでないと拒否されるそうです。(Gmailなどは迷惑メールとして拒否される)
友達にメールアドレスを許可してもらえば済む話なのですが、友達曰く「やり方がわからへん」...女の子には良くあることです。

私としても「そんな子とは絶交しろ」とも言えませんのでそのままauでの契約を受け入れてきました。

ただ、キャリアですと月々の通信代が7,000円ほどかかります。

 

それがMVNOなら大幅に費用の低減が可能ですので、乗り換えのタイミングを虎視眈々と狙っていました。
そんな時、長女が大事なiPhoneを落としてしまうという事件が発生します。


iPhoneの機種変更にSIMフリーを選んで格安スマホ化を目論む

 

この事件をきっかけに、ついに最後のキャリア契約も終わりを告げることができました。
さあ、長女の気が変わらないうちにどんどん手続きを進めていきたいと思います。

 

さて、どこに乗り換えるのか

長女が乗りかえる前の我が家の携帯電話の契約状況は次の通りでした。

 

私:BIGLOBEモバイル(au→楽天モバイル→BIGLOBEとMNP)
妻:mineo(ガラケーからスマホに替えるタイミングで乗り換えMNP)
長男:楽天モバイル(auの契約解除し、新たに親名義で契約)
長女:au

 

今回はいよいよ唯一残っていたauを格安SIMに乗り換えようということです。
さて、まず考えないといけないのはどこのMVNO回線業者を選ぶかということです。
現状我が家で契約している3つの業者が実績で候補となるのですが回線スピードなど使い勝手を比較してもそれほど差は感じません。

 

色々と考えた結果、今回は「mineo」を選びました。
その理由は次のような感じです。

 

・既に1回線契約しているので家族割が使える。
・IP電話のLalaCallを契約すると基本料金(100円)分無料通話がついてくる。
・eo光に契約しているのでLalaCallを使えば自宅の固定電話へは通話無料。
・それなりにシェアがあるので撤退の可能性が低そう。
・フリータンクで通信容量が足りないとき容量を譲ってもらうことができる。

これだけ理由があれば充分かと考えて決断。
早速契約に向けて準備を進めることにしました。

トリプルキャリア対応の格安SIM

未成年での契約の場合は?

契約するにあたって準備するものがあります。
クレジットカードと本人確認書類、そしてMNP予約番号です。
これらを順に手配していきます。

 

①クレジットカード
格安SIMの場合、ほとんどの業者で支払いには本人名義のクレジットカードが必要になります。
クレジットカードは18歳以上にならないと申し込めないこともあり子供が18歳未満の場合、子供の名義では契約できませんでした。

 

既に長男は格安SIMですが、長男名義では契約できませんでしたので私の名義で契約しています。(auを解約して新たに契約:電話番号が変わりました)
長女の場合は電話番号を変えたくないということで長男と同じ方法は使えません。
そうなると必然的にクレジットカードを作ることができる18歳まで待たなければなりませんでした。

 

そして今年、ついに18歳に到達しましたのでクレジットカードを作ることができるようになりました。

 

そこで、今回楽天の家族カードを申し込むことにしました。こうすれば長女名義のクレジットカードでありながら私の口座から引き落としが可能です。
これで、契約に一歩近づくことができました。

 

②本人確認書類
回線契約をする場合、本人確認書類が必要になります。
私のように大人の場合は免許証が一般的です。しかし長女はまだ持っていません。
免許証以外の書類となるとマイナンバーカードやパスポートになるのですが、これらも持っていません。

 

保険証はあるのですが、この場合は補助として別の書類も必要になります。
それが住民票でした。
住民票は役場まで行かないと交付してもらえないので面倒でしたが、ほかに手はなさそうでしたので諦めて貰ってきました。

 

この住民票交付に手数料が300円かかります。
申し込みは住民票の写真をアップするだけですので原本は手元に残ったまま。何となくもったいない感じもしますがしょうがないです。

 

③MNP予約番号
これで契約に必要な書類は整いました。次に乗り換える際に必要なMNP番号をauから発行してもらわないといけません。
方法は電話か店舗へ行くかです。

 

私は電話での手続きを選んだのですがこれが結構面倒でした。

 

とにかく待たされる、待たされる。
何かといえば「確認します」と言って電話を保留にされます。文句を言おうにも受話器の向こうは音楽が流れているだけですのでどうしようもありません。

 

そのほかにも本人確認が必要とのことで長女に何度か電話に出させたりと本当に面倒でした。(電話をかわったところで本人かどうかわからないと思うのですが)

 

このMNP予約番号発行の手続きですがガラケーの場合はネット(ez-web)で簡単にできてしまいます。(妻の時はこれだったので手間も時間もかからずに発行できました。)
なぜ、スマホではできないのか理解に苦しみます。本当に疲れました。

そして、ついに申し込み

こうして申し込みの準備が整いました。
いよいよmineoの契約に入ります。

 

契約に先立ち、Amazonでエントリーパッケージを購入しました。300円ほどでしたがこれを使うことで契約事務手数料の3,000円が無料になります。
さらに、mineoで紹介キャンペーンが行われていましたので、自分に設定されている紹介フォームからの手続きすることも忘れずに行いました。(これで紹介した側、された側両者にAmazonギフト券1,000円分がもらえます)

 

あとはmineoの契約フォームから順番に必要事項を入力していきます。
これは簡単で15分ほどで手続きができました。

 

ちなみに契約したのはデュアルタイプ(通話もできる契約)で容量10GBのコースです。
私を含め他の家族は3GB以下の少ない容量での契約(妻など1GB)なのでそれと比べると少し割高ではあります。

 

ただ、家族で一番容量を消費しているようですし、ここで使い勝手が悪化すると何を言われるかわかりません。
ですので、少し余裕のある容量での契約にしました。

 

ただ、10GBと少し贅沢な契約でも月額3,080円(家族割込み)です。
auでの契約と比べると月に4,000円ほど安くなりますので、家計への貢献度は相当なものがあります。
長女の回線については乗り換えを諦めかけていたので良かったです。

 

あとは実際にどれぐらい容量を消費するのか?フリータンクを使って節約できないのか?などなどでさらに通信費を下げられないか様子を見たいと思います。

 

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