貯蓄性保険とインデックス投資を競争させてみた。

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我が家の子供たちの教育費用として彼らが生まれたときから「かんぽ」の学資保険に加入しています。
当時は資産運用というのは深く考えることもなく、「子供が出来たら学資保険だよね」と当然のように思ったことを記憶しています。

この学資保険ですが、加入する際に気にしたのは特約の有無くらいです。
入院保障などの特約を付けてしまうと掛け金元本より満期時に受け取る保険金が少なくなってしまいます。

うっかり、「どうせなら入院保障も付けとくか」となるところでしたが、そこは貯蓄としての保険です。

小学生までは自治体が医療費を全額補助してくれるということもあり、特約は一切付けずに契約をしました。
保険金が元本より少なくなっては貯蓄性のある保険の意味がないなと当時思ったので。

それが子供たちが0歳の時です。
それから17年が過ぎ、いよいよ来年は大学受験です。
子育てで最もお金がかかる時期といっても過言ではありません。
その時の救世主として、ついに学資保険の出番が来ました。

この学資保険ですが、まとまったお金をもらえるものの、原資としては掛け金を毎月コツコツと積み立ててきたというものです。
(実際には半年分前納で少し掛け金を削減する努力くらいはしましたけれど。)

この結果として満期になった際にはそれなりの保険金を受け取れるわけですが、この保険の掛け金、当時勉強不足で知る由もなかったつみたて投資で運用していたらどうなっていたのでしょうか。気になります。

そこで、学資保険の掛け金と同額をインデックス投信に積み立てた場合に期待できる資産額はいかほど?というのを試算して比較してみました。

まず、実際の学資保険の状況を確認です。

毎月積立額:8,325円(毎月払いの場合)
      48,701円(半年分前納の場合)
積立期間:18年=216か月

 掛け金合計:1,798,200円(毎月払い)
       1,753,236円(半年分前納)←実際に支払った金額はコレ。
 保険金は1,800,000円ですので、利益としては
毎月払いで1,800円
半年前納で46,764円←実現リターンはコチラ

やはり、掛け金前納というのは威力が大きいです。
半年分の前払いだけでこの差になりますので。
余裕があればぜひ選びたい支払い方法だと改めて思いました。

それと私の場合は特約を一切付けなかったというのもこの結果になった要因です。
子供の医療保障などを付けてしまうと元本割れになっていたでしょう。
この辺りは貯蓄とは異なる保険をどう考えるのか?というところですので判断が分かれるところです。

...と話がそれましたが本題、もし、投資信託で運用していたとしたら?です。

これは楽天証券のシュミレーションで確認しました。
積立額と期間、それと期待リターンを入力すると最終の積立金額を計算してくれます。

シュミレーションの条件ですが、積立額は毎月払いの保険掛け金と同じ8,325円。
積立期間は18年。
期待リターンは実現性のある3%と5%で試算してみました。

期待リターン3%の場合:2,380,453円
      5%の場合:2,907,107円

投資信託の圧勝。
インデックスタイプで積み立てるとした場合の運用利率として結構実現性ありそうな3%でも58万円あまりの差です。

長期運用はさすがに効果絶大だな、と。もっと早くから資産運用を勉強しておけばよかった。。。子供2人なので実際はこれの倍だし。。。

という訳で、保険の満期償還を控えてざっくり計算してみると、自分でインデックスタイプの投信に積み立てていた方がリターンとしては大きいという結果でした。
ただ、学資保険の場合は私がもし死亡するなどして掛け金の支払いが出来なくなっても保険金はもらえるという保険本来のメリットもありますので、「保険ダメ!」と声高に叫ぶつもりはありません。

ただ、同じ毎月のつみたてでも選択肢は色々あるのだなあ、情報をしっかり確認して選択できないといけないなあ。。。ということを改めて思った今回の比較でした。

資産運用教育
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