先週末にセゾン投信からジュニアNISAの手続き完了の書類が郵送されてきました。
開設に約1か月かかったことになります。やっぱりNISAは時間がかかります。
時間はかかりましたが、これでようやく子供用の資産運用が開始できる環境は整いました。
まずは準備として郵送されてきた書類に従ってログインと暗証番号の設定を行いました。
次に運用を開始するのですが、それにはセゾン証券の専用口座に資金を入れなければなりません。これは銀行振り込みになりますので、後々振り込み手続きをするつもりです。
と、ここまでは子供たちには何も言わずに進めてきたのですが、目的は子供たちと一緒に資産運用を学ぼうという事でしたので、いよいよ口座を持っている(当事者は気づいていませんが)本人たちに説明しなければなりません。
また、これを機会にあまり資産運用に関心のない妻を巻き込もうという魂胆もあります。
さて、どのように説明したものか。
運用に使う資金は子供たちの貯金から充てようと思っています。
一応今考えているのは50万円のスポット投資。
ただ、この50万円、結構な額ですが、これを運用することについて理解してもらえるのかどうかが問題です。
一応高校の社会で金融について学んだそうですが、いざ自分が金融に直面した場合どのような対応をするのかが我が子ながら読めないところです。
一応私の予想では、息子はなんとなく行けそうで、娘は拒否反応を起こすのではないかと思っています。
これをどう説得するかですがイマイチ妙案が思いつきません。
もういっそ黙って運用して結果が出てから打ち明けようかとも思ってしまいますが、そんなことでは最初の趣旨から外れてしまいます。。
まあ、今回は仮に元本を割ったとしても親である私が補てんするつもりでいますので、勉強がてらやってみようと軽く誘ってみようかなと思っています。
たぶん単純な息子はこれでいけるでしょう。
ただ、娘は未知数です。投資信託なので長期投資になりますがそもそも長期間お金をおろせないという事自体に文句を言われるような気もしますし、ヒステリックになられたら私には説得は難しそうです。
頼みの妻は投資のことは判りませんので今回に限っては頼りにならないでしょう。
こういったことひとつとっても娘に対する男親っていうのは弱いなと感じます。
息子は何を考えているのか大体判るのですが、娘のことになるとからきしです。
色々考えた末、あまりに説得が難しい場合は息子のみ運用するという事になっても良いかと思い至りました。
1人が運用していれば情報の共有は出来ますし、長期で利益が出るという実績が出れば将来的に資産運用に興味を持ってくれるかもしれません。
という訳で説得については50%の成功率と目標を下げることにしました。
ただ今週は子供たちは期末試験ですのでヘタな雑音を入れるわけにもいきません。ですので来週あたり説得に動こうと思います。
コメント
はじめまして
最初は、株主優待とかで興味を持ってもらうのは、どうでしょうか?
私の場合、妻が株に興味がなかったので、9636 (株)きんえい の株主優待で興味を持ってもらいました。
ももんが様
コメントありがとうございます。
私も株主優待をネタにするという作戦を考えて、もらったQUOカードを子供たちにあげたりしているのですが、反応はもう一つです。
もう少しめったに手に入らないものを株主だから手に入ったという体で渡すのが良いのかもしれませんね。
そういう意味では(株)きんえいの優待は良いかもしれませんね。
改めて作戦を考えます。