確定拠出年金の運用状況。10年の節目を記念し確認。

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私が資産運用として投信積み立てと並んで行っている確定拠出年金。
今年からiDeCo(イデコ)という名称も付き対象者も広がってきましたので少しは知名度が上がってきたかもしれません。

私の場合は前の会社に勤めていたころに会社がこの制度を始めたため、知識も何もない状態で スタートしました。
当時は日本版401Kなどと言われていましたが、当時の私には「?」しかありませんでした。 
 


そんな中、その会社を早期退職してしまい確定拠出年金を移換しなくてはならなくなりました。
その時初めてこの制度に真剣に向き合った記憶があります。

そうして続いてきたこの年金。
ついに節目の10年になりました。
節目なので10年間の損益を振り返ろうと思ったのですが、転職し年金を移換した際、運用会社も変更したため、移換前の運用状況の記録が残っていません。
(年1回届いていた運用状況の報告も廃棄してしまいました。残念。) 

運用益が出ていたことは確かなんですが。。。
仕方がありませんので、わかる範囲での振り返りをしてみました。

今現在積み立てしているのは
・SBI TOPIX100・インデックスファンド(DC年金)

・DCニッセイ外国株式インデックス

の2ファンドです。掛け金の配分割合は50:50です。
その他にも元本保証の確定拠出年金保険にも過去に拠出していました。

これを含めると現時点での資産割合は
国内株式(TOPIX):37パーセント
海外株式:38パーセント
元本確保(年金保険):25パーセント
の割合です。元本確保の年金保険はもう積み立てしていませんので今後比率は下がる予定です。

これらの運用損益ですが、移換後トータルで15.5パーセント、
年率平均で約5パーセントの運用益が出ていました。 

iDeCoの場合、会社員では拠出金(積み立て金)は月23,000円が上限です。
ですので、今までの拠出金自体はそれほど多いわけではありませんが、5パーセントで運用できていればまずまずかなと考えています。

今後もこの程度の運用益がキープでき60歳まで運用できれば、そこそこ足しにはなるかと思います。
最初は訳も分からず始めたこの制度。今となっては頼りになる資産運用の一角を担ってきました。
今後も継続して積み立てをしていきたいと思います。 

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