橋本病の治療。。。投薬後初めての診察。

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橋本病の治療を開始してから初めての診察を受けてきました。
前回の診察で処方された薬がうまく効いているのかどうかの確認が主な目的です。

橋本病は甲状腺の機能が低下して甲状腺ホルモンの分泌が少なくなる病気です。
処方される薬は「チラーヂンS」という足りなくなったホルモンを補う薬です。
この薬を毎日飲み続けないといけないのですが、最初は少量から始めて検査を繰り返しながら適量を見極める必要があるそうです。

そこで、最初の処方では少なめの25μgからスタートしました。
 


この量で3週間。。。診察で効果の確認です。
正直、体調的にはそんなに劇的に効果があったようには思えません。
相変わらずの倦怠感、眠気。。。便秘も継続中です。
関節痛は改善しましたがそもそもそれは橋本病の症状なのか微妙です。 
今回の診察でも因果関係はあまりはっきりせず。。。

病院での検査は血液検査です。
橋本病の判定に使われる数値はFT4とTSHという検査項目です。
(この項目は一般の血液検査では測定しないそうです。)

今回の結果は。。。
FT4は正常範囲に入っていましたがTSHが正常値より高い結果でした。投薬前とほぼ同じ数値です。 
その結果、お薬増量です。

前回の「チラーヂンS錠25μg」から「チラーヂンS錠50μg」に倍増となりました。
これで次は2ヶ月ほど様子を見て、検査・投薬量の調整を繰り返すことになります。

面倒なのでもっと増やして欲しいところですが、増やしすぎてホルモン量が多くなりすぎると、今度は動悸が激しくなるなど大変なことになるそうです。
投薬は一生続くという気の長い病気ですが、適量を決めるのも気長に待たないといけないようです。
まあ、安定すると半年に1回程度の通院ですむそうなので、ここは気長にかまえることにしました。

気持ち的には早く薬の効果が出てきてほしいのですが仕方がありません。
それにしても体調以外に気にかかるのが診療代です。
診察では毎回血液検査が必要になります。

ですので、一回の検査で診察費用が地味にかかります。
薬代はあまり高くないので、より診察費用が気になります。
体調面でも費用面でも早く薬の適正量が見つかってほしいと感じた今日の病院通いです。 

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