年末調整をきっかけに職場で話が弾みました

スポンサーリンク

376ec1eb0aea948f7c18b22f32d95236_s
今年も年末調整の季節となり年末調整のための書類が会社で配られました。
その書類を見ながら会社の同僚に「今年は年末調整の他にも医療費控除もやろうと思っている」と何気なく話したところ思わぬ盛り上がりを見せました。
 


医療費控除については話した相手も知っており、「面倒だけどやっておかないとね」という感じでした。
医療費控除を知っているくらいなので、その他の節税策についいても知っているだろうと思い、確定拠出年金の話をしたところ、意外にもよく知らないとのこと。

そこで私のスイッチが入ってしまい、仕事中にもかかわらず長々と話をしてしまいました。
確定拠出年金は年末調整で手続きが出来ます。医療費控除と比べると手続きは簡単です。
また、医療費は出ていったお金を「必要経費」として課税所得から控除してもらうものですが、確定拠出年金は資産運用に使ったお金を控除してもらえます。
投資信託などのリスクのある投資の他にも定期預金など元本が保証された商品もあることを説明すると興味津々で聞いてくれました。
(もちろん60歳まで解約できないデメリットも有ることは伝えています)

どこで申し込みができるのかとの質問に、とりあえず楽天証券を紹介しました。
楽天証券の場合「口座管理手数料(月額210円)」が年金額10万円以上で無料となります。 しかも今ならキャンペーンでそれ以下の金額でも2017年末まで無料。

毎月1万円積み立てればキャンペーン期間中に10万円を超えますので手数料無料のままで運用できます。
私の場合はSBI証券で運用しています。本来なら同じSBI証券推しで行きたいところですが、SBI証券の場合管理手数料が無料となるのが50万円以上とハードルが少し高くなります。
手数料無料キャンペーンもやっていますが2017年3月までと期間が短く楽天証券と比較すると見劣りしてしまいます。

というわけで楽天証券で彼は早討してみることになりました。
運用方法については彼は投資信託で結構損失を出しているそうで元本保障の定期預金にすると言っていました。
金利は低いですが、預金額が所得控除出来るのなら普通に銀行預金しているよりはお得との判断です。

ここで、投資信託の話まで踏み込んでしまうとその日の仕事に支障をきたしてしまいますので、それ以上の話はしませんでしたが、投資や節税という比較的マイナーな話が出来たので私的には結構満足出来ました。

投資関係の話はあまり好まれない傾向がある中で数少ない話ができる相手が見つかりましたので、これからも大事にしたいと思います。 

コメント

タイトルとURLをコピーしました