銀行預金vs銀行株投資。どちらが有利なのか?実験開始。

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早期退職で頂いた退職金ですが、リスク資産にまわす前にまずは安定資産として銀行に預けてきました。
退職金特別金利や口座新規仮設キャンペーン金利などの活用です。
この低金利の時代ですが、これらを渡り歩くことによって安全に少しでも運用益を得ることが出来ました。

そうして今は生活資金を私の住んでいる地域の地方銀行に預けている他は比較的金利の良いインターネットバンクにあずけています。

新生銀行の2週間定期預金・・・年利換算0.05%
楽天銀行の普通預金・・・楽天証券との連携(マネーブリッジ)で年利0.1%

安全な運用となると銀行預金か国債かということになり、今はこのような状態です。
 


その他は多少のリスクはありますが投資信託のインデックスタイプへの投資でこつこつと積み立てを実施。
その他株式も少しですが保有しています。

今回はこの株式を利用して銀行預金より有利に出来ないかという挑戦です。

私の保有している株式で銀行株が有ります。

「みずほフィナンシャルグループ」

保有している理由は2万円以下で購入でき、配当金がそこそこ貰えるという理由です。
現在の配当は1株あたり7円です。
私の購入した株価で計算してみると3.5%程の配当率になります。

ふと、この銀行株への投資を増やすのは有りではないかと考えました。
現在の株価を見てみると1株170円を下回っています。恐らくマイナス金利の煽りを受けての下げでしょう。
ですが、これはある意味チャンスではないか。

今この株を買い足すと私のみずほ株の平均購入価格は下がっていきます。
配当は7円をキープできるとすれば、限りなく配当率は4%に近づけることが可能。
そうすれば普通に銀行に預金するよりも有利ではないか。

もちろん株式ですから株価の下落が止まらないかもしれません。しかし、それは売却しなければ良いだけの事。
メガバンクですから破綻のリスクは小さいので流石に株が紙切れになることはないでしょう。
もちろん私の資産全部を預ける訳にはいきませんが株価が安いだけに、安い時期にコツコツと買い足していくには良い銘柄のように思います。

そこで、新プロジェクトを発動することにしました。
「目指せ大株主」プロジェクトです。(大げさですね)

私は元々あまりお小遣いを使っていません。
この分を株式購入に当てることで保有株数を増やそうという魂胆です。
まずは1,000株を目標にしたいと思います。

1,000株といっても投資額は20万円以下。
これで配当金は年7,000円頂けるという皮算用。普通に銀行に預けていてもこれほどの利息は頂けません。
銀行に預けるよりは、銀行に投資してみる。

少々危険ではありますが実験的にチャレンジしてみたいと思います。 

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