個人型確定拠出年金の愛称が「iDeCo(イデコ)」に決定だそうです

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個人型確定拠出年金の愛称を厚生労働省が公募していました。
なかなか普及していないので来年1月からの加入対象拡大に合わせての活動です。
親しみやすい愛称をつけて普及に弾みを付けたいとの考えだそうです。

決定した愛称は

「iDeCo(イデコ)」

いろいろ意味合いがあるそうですがNISAのように定着するでしょうか? 


以前は個人型確定拠出年金といってもピンと来ない方が多かったと思います。(今でもそうですね)
私もたまたま、企業型確定拠出年金制度を採用した会社に勤めていて、その後転職先に確定拠出年金の制度がなく、なかば強制的に個人型に移管しなければならなくなったので勉強して多少は分かるようになった制度です。

制度が判ってみると、サラリーマンの節税策としては実に有効な制度で最強と言っても良いかもしれません。
60歳まで引き出せないというデメリットが許容できるのなら是非使いたい制度です。

で、この制度が「iDeCo(イデコ)」という愛称で普及に弾みがつくのかどうか。
恐らく一気に知名度を上げた「NISA」のようになることを期待していると思います。
しかし、私が移管した時の記憶をたどると手続きが結構煩雑で苦労した覚えがあります。

個人型と行っても、勤め先の会社に手続きをお願いしなくてはならなかったりしました。
今でも年1回会社側に私がその会社に在籍しているかの確認が来るそうです。

iDeCo。。。最初の「i」を小文字にするあたりiPhoneを意識しているのでしょうか。
私の最初の印象は「鉄道系の電子マネーみたい」でした。

何となくSuicaやICOCAとゴロが似ている感じがします。
思惑通りに普及するでしょうか。愛称頼りでは怪しそうな気がします。
 

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