「65歳超雇用継続に助成金新設へ 年内にも開始」(毎日新聞)
内容は従業員が65歳を超えても雇用を継続する場合は助成金を出すというものです。
今までは65歳までの雇用延長は義務付けられていましたが、それを超える雇用については助成金で後押ししようと言う制度のようです。
早ければ2017年にも実施されるかもしれないとのこと。
政府が進める働き方改革の一環です。
私の率直な感想は
「いつまで働けば良いのか?」
でした。
男性はよく定年を迎えると仕事がなくなり、一気に老け込むと言いますが、動けなくなるまで仕事を続けるのも個人的にはツライ。
私が働き始めた頃は定年は55才でした。それが伸びて60才になり、今では希望すれば65歳まで働けます。
ですので、就職当初は勤続35年ほどでリタイア出来ると思っていたのが、定年まで40年。希望すれば45年。
それがこの制度をもし今の会社が導入するとエンドレスになります。
私は今51才。これまで30年ほど働いてきました。
結構お腹いっぱいです。出来れば早期リタイアしたいくらいです。
雇用延長の他にも 「勤務間インターバル(連続休息時間)制度」というものもありますがいずれにせよ、これからはリタイアせずに働けということなのでしょうか。
働くのが趣味という方には良いですが、私は出来れば早めに引退したい。
そうするためにはお金が必要ということなのでしょうね。
今頑張っているつもりの「節約」と「資産運用」。。。
もっと頑張って最低でも一般の定年である60才でリタイアできるようになりたいものです。
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