私は株式投資も若干しています。
ただし欲をかくと、ろくでもない結果になることが常ですのであまり、短期での売買はしないようにしています。
思えば初めて株式投資を行ったのが3年ほど前だったでしょうか。
値上がり目的ではなく「優待目的」でした。
そこで選んだ銘柄は”くらコーポレーション”。
「優待で回転寿司が食べたい。」それだけです。
食品関係はそんなに株価が下がらないだろう。
そうであれば優待と配当を貰っておけば後は放置しておけば良い程度の考えでした。
当時1単元(100株)で20万円程度で購入した記憶があります。
結局1回優待券を貰ってから株価が30万円ほどになったタイミングで売却しました。
1年足らずで10万円の利益です。
”今(2016年4月22日)現在で株価4975円になっています。ほぼ倍ですね。
保有し続ければよかったかも。。。と言うのは欲をかいた話になるので置いておきます。”
その後も少額投資で上がれば売却、そうでなければ保有し続けて優待や配当をいただくという感じで投資を続けています。
結局今のところ実現損益は「約17万円」です。
3年でこんなものですので投資というほど胸をはれるものではありません。
ただ一応負けてはいない。(見かけ上)
じゃあ、現在保有の株式についてはどうなのか確認してみました。
大きく利益がでているのは
さくらインターネット(約5倍)
トリケミカル研究所(約2.7倍)
の2銘柄です。どちらかを売却して利益確定しようか思案中です。
あと食品メーカーで3割ほどの利益(ここは、配当が良いので長期保有しようと考えています)
許容できるマイナスは
みずほと三菱UFJのメガバンク2社でどちらも10%前後のマイナス。マイナス金利政策の煽りをモロに受けました。
その他医療機器メーカーの大研医器
これらは優待や配当がいただけるので株価が回復するのを期待してしばらく保有。
大きくマイナスを出しているのは
日本通信・・・ほぼ半額になってしまいました。
さくらとトリケミカルが大きく値上がりしていますので含み益はプラスです。
ですので、株式投資としては精神的ダメージはあまりない状態です。
こうして見ると日本通信だけは「格安SIMが話題なので株価が上がるかも」と欲をかいてしまいました。
失敗する典型でした。
プラスが勝ち、マイナスが負けと考えると。。。
3勝4敗
が現時点での成績。
売却済みを合わせると6勝4敗です。
こうしてみると、株式投資についてはあまり才能は無いのかなと。
地道に投信積立で資産形成を心がけたいと思います。
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