格安スマホがまさかの初期不良…と思いきや

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格安スマホへの乗り換えも3回線目を迎えました。

月末ぎりぎりのスマホ乗り換え成功で満足感を味わう。

やはり、楽天モバイルは乗り換え手続きが速いです。
水曜日の夕方に申し込み、金曜日には届きました。

早速、スマホを開封し回線接続をしようとしました。
購入したスマホはZenfon2。
今回で2台めです。一度経験しているので直ぐに接続できるだろうと思っていました。 


箱からスマホを取り出し、カバーを外してSIMを差し込みます。
そこで、電源ON。

・・・何も起こりません。長押しが足りなかったかと思い電源ボタンを押し続けても変化なし。
充電器に接続してみても充電ランプすら点灯しません。

初期不良か?

SIMを挿し直したり色々やってみるも変化なし。
諦めてサービスに問い合わせしようかと考えましたが、この辺が格安スマホの弱点です。
MVNO業者ではなくスマホのメーカーに直接問い合わせ無ければなりません。

ZenfoneのメーカーはASUSです。
メールでの問い合わせは時間がかかるので却下。
電話で問い合わせようと考えましたが受付時間が9時から18時まで。

すでに19時を回っています。
問い合わせは翌日にするしかなさそうです。

次に心配になるのは初期不良だったとして交換にどのくらい時間がかかるのかです。
ネットで調べるとサポートに電話して交換となったとしても不具合品の引き取りから代品が届くまで1ヶ月位かかるようなことが書いてあります。

すでにMNPで乗り換え手続きが終わっていますのでその間、スマホが使えない。 
流石にこれは辛いです。

半分諦めながらネットで調べていると、同じような症状の方が何人かいらっしゃるようで口コミなど投稿がありました。
読んでみると初期不良扱いで交換された方もいらっしゃいましたが、「初期不良ではない」という事例もありました。

原因はズバリ、バッテリーの「完全放電」です。
スマホの充電が0%の場合、もちろん電源は入りませんが充電しても充電ランプすら点かないそうです。
しばらく充電すれば復活すると。

私もこれに賭けました。
充電器に繋いで放置すること1時間。
スマホがブルっと振動し充電ランプが点灯。

電源ボタンを長押しすると見事起動しました。
なんと単純な原因でしょうか。
1台目の同機種では充電された状態でしたので普通に起動しました。
それだけにまさかバッテリーの残量が原因とは 全く思いませんでした。

そして今では問題なく使えています。
今回は事なきを得ましたが、これが格安スマホのリスクだなと感じました。

auなどの大手キャリアならショップに持っていけば即解決したと思います。
それが格安スマホの場合には回線の問題はMVNOへスマホの問題はスマホメーカーへと、問い合わせするところから変わってしまいます。
実店舗がないので対応にも当然時間がかかります。

コストが飛躍的に安くなる分この辺りは仕方ないことでしょう。
それを充分理解した上で乗り換えないとトラブルが起こった時に後悔することもありそうです。
逆にそれさえわかっていれば乗り換えメリットは十分にあると思います。

しかし、完全放電されたスマホを手にしたのは初めてです。
事なきを得ましたので良い経験だったと割り切るようにします。

 

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