ローンも奨学金も含めて借金は避けるという基本姿勢

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社会人になって、早いものでもうすぐ30年を迎えようとしています。
その間、収入は右肩上がりの時もあれば昇給凍結や給与カットの時代も経験しました。
そして現在は転職したことにより基本給自体が結構下がってしまいました。

収入が減ってしまうということはやはり大きな買い物が簡単にできなくなりますし購入するとしたらローンでとなってしまいそうです。
しかし、出費については固く守っていることがあります。

「借金はしない」ということです。
もちろん借金にはローンも含まれますし、クレジットカードでのリボ払いもそうなります。
カードローンなどはもってのほか。。。

最近はローンの金利も低いとはいえ貯蓄の金利と比べると比較にならないくらいのものがあります。

とは言え人生の中で大きな買い物は何回かは経験してきました。
そのうちローンを使ったのは2回です。

 社会人になって初めて購入した自家用車・・・3年ローン
 結婚して自宅を購入・・・30年ローン

初めての車については、地方なので無いと不便なのと当時バブルの前兆が始まっていましたので、雰囲気にのまれて新車を購入しました。
ですが、給料をまだそんなに頂いていませんでしたので3年間毎月支払うのは結構きつかった記憶があります。
この経験を原点にして、自分の資産の範囲でしか出費をしてはいけないなと痛感しました。
以後、車の買い替えは貯金をして一括で支払えるようになるまで待ってから購入しています。(これでローンで払う金利分は得しているはず)

自宅についてはさすがに、一括で購入は出来ません。
頭金をできるだけ準備して月々の支払いを抑えようと頑張り、当時住んでいたアパートの家賃と同じくらいの出費で収まるように工夫をしました。
住宅金融公庫から借り入れしましたが当時の金利で3%。
30年ローンを組むと最初は金利分の返済ばかりで元金はなかなか減りません。

ただ、当時は共働きでしたので世帯収入は結構ありました。
なので、節目節目で繰り上げ返済を実行。
返済期間の短縮をはかり、結局10年ほどで完済しました。
これは自分なりに頑張ったと思います。

これで一番大きい買い物は終了しました。
その後も大きい買い物があってもローンは一切せずになんとかやってきました。
 車の買い替え(私と妻用で2台)・太陽光発電設置・外壁の塗替え。。。などなど。

こんな感じで100万円単位の出費が何回かありました。
その間に子供が生まれて共働き解消などの収入減もありましたが、なんとか乗り切れました。
転職前の会社はやっぱり結構給料を頂けていたんだなと改めて思います。
 
そして今。。。転職で収入は減っています。
収入が減ったからといって大きな出費がもう無いのかというと甘くはありません。

 車の買い替えは定期的にあるでしょう。
 自宅のメンテナンスにもそれなりに費用が掛かりそうです。
 子供の学費も考えておかなければなりません。(奨学金も借金なので避けなければ)

奨学金などは、借金という感覚を忘れそうですが、借金です。
今まで貫いてきた「借金はしない」という誓いは絶対に守れるよう、資産を守りつつ運用を続けていきたいと思います。

あ、老後のことも考えて置かなければ。。。大変です。

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