年末を迎えひと休み。転職後のお金の状況ついて少し考えてみたいと思います。
転職してからそこそこ年月が経過しました。
その時に覚悟していたことですが、結局年収は大幅にダウンしています。
これはマイナスの内容です。
ですが、早期退職したことによって割増の退職金は頂きました。
これはプラスです。
早めに退職金手にしましたので、これをを頼りに退職後の人生設計を練り直さないといけません。
ひとつは、この退職金を運用する。
早めに頂いたこの資金をなんとかうまく資産運用して増やしたい。。。
全額運用は無謀ですので、どの程度が安全か試行錯誤しながら運用をしています。
もう一つは、日々の収入源の補填。
まずは収入が下がるということで支出の見直しをしなければなりません。生命保険や自動車保険など出来るところから見直しをして少しでも支出を減らしていっています。
ですが、これで補えるとは到底思えませんでした。
そういう事で、多少は退職金を取り崩さなければならないと覚悟していました。
とはいえ、資金は無尽蔵にあるわけではありません。
将来破綻しないように自分の資産の状態が解りやすい様に仕分けを行いました。
将来破綻しないように自分の資産の状態が解りやすい様に仕分けを行いました。
①通常の生活資金
給料が振り込まれる銀行口座を生活資金の管理用としました。
ここに給料が振り込まれ、生活資金が支出されていきます。貯蓄残額が減っていれば収支マイナス、増えていればプラス。
ここで、ある程度把握するようにします。
②資産運用用の口座
退職金の一部を資産運用用の専用口座に貯蓄します。この範囲内で資産の運用を行います。
③いざという時のための資金用口座
退職金の殆どをここに貯蓄しています。一応定期預金で少しでも金利は稼ぐようにしています。
生活資金が足らなくなったり、今後増えると思われる子供の教育資金などが必要となった場合この口座の資金を使います。
年末にあたり現在の状況を確認すると意外に①の生活資金がマイナスになっていません。
給料日に増加し、その後いろいろ引き落としたり、引き出したりして減っていくのですが最終的に給料が振り込まれると元の預金残額にほぼ戻ります。
突発的な支出がない限り普段の生活では退職金の取崩しはしなくても良さそうです。
これは嬉しい誤算です。
もう少し支出を工夫すれば貯蓄に回せるかもしれません。希望が湧いてきました。
あとは②の資産運用で少しでも年収減を補えれば意外とやっていけそうです。
ということで資産運用についてはこれまでどおり、「大当たりを狙わず、欲をかかず」でやっていきたいと思います。
早期退職してからは、とにかく今後のことが不安で資産運用や節約など、結構お金のことを考えている時間が多かったように思います。
ある程度期間が過ぎ生活資金の口座の状況が意外に健全なのを見て少し安心できました。
あまり知識のないときに(今でもないですが)あせって銀行などに相談してしまうとやたら手数料の高い(銀行が儲かる)投資信託などに手を出していたかもしれません。
いろいろあった当時に慌てずに対応できたことが今では良かったと感じています。
コメント