再就職後に職場になじむためにやったこと。

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長年勤めていた会社を辞めて心機一転、転職をした際に大変なのは新しい会社でいかに居場所を確保できるのかだと思います。
自分は前の会社でそれなりに実績はあったといってもそれはそれ、新しい職場で通用するのかと言えば未知数です。

特に大企業から中小企業への転職などはその大企業に勤めていたという看板が自らハードルを上げてしまい、職場から浮いてしまうということが結構あるようです。

私も再就職先が前に勤めていた会社と同じ業界なら経験も活かしやすかったのですが、全く異なる業界に飛び込んだため、それなりに苦労はありました。

そんな私ですが、今の会社でまあまあ居場所を確立できています。
そこで今回は私が行った職場になじむための行動(努力とも言います)を書きたいと思います。

数年前にアラフィフで転職した私ですが、そもそも社会人としての経験は豊富(なつもり)です。
ですが、いくら経験が長くても全く新しい業界に飛び込んだ場合、前からいた社員とはその会社での業務の知識では歴然とした差があります。
頑張って追いつこうと勉強はするもののその努力はMAXまで行っても先行者に追いつくのが精一杯。さらに追い越そうと思えば並外れた努力が必要です。

そして私には追い越してやろうなどという根性はありませんでした。
そこで別の方法で存在感を出すことにしました。

1)IT詳しい人作戦
前の会社は大手の企業でしたので、ITの導入は進んでいました。その為PCの扱いや知識はそれなりに持っていました。(私がそういったものが好きという事もあったのですが)
また、中小企業だとようやく、PCを導入したばかりというケースが多く専門的なことは外注だよりという事が多いようです。

外注にお願いしていると何かあった時の対応にどうしても時間がかかります。
ちょっとした設定のことでも外注業者さんが来てくれるのを待つという効率が悪いことになりがちです。
そこで私の出番です。

困っている社員がいれば率先してPCの設定やWord、Excelの使い方などのお手伝いをすることにしました。(特に社長相手だと効果抜群です)

ほどなく「PCのことならtobiuoさん」ということが定着し、それなりに顔を売ることに成功しました。
私ごときのITスキルなど大したものではないですが、思いのほか役に立ちました。

2)外部との交渉でがんばる
中小企業だとあまり取引先も多くないせいか、皆さん外部との折衝が得意ではないようです。
電話1本するのも躊躇するような状態です。(出来れば社長にお願いという空気)
私は曲がりなりにもその経験は豊富でしたので、「代わりに確認しようか?」といって連絡を取ったりしていました。

出張なども自分が手を挙げて行ったりしたのですが、一人での出張に二の足を踏む社員が多く、私が一人で出かけるというと結構有難がられました。

3)約束を守る
これ、当たり前のことだと思うのですが、これが結構いい加減です。
中小企業なので比較的「なあなあ」でも通用するようで、約束しても守らない社員が結構います。
確認すると言って確認しない。そのせいで全体的な業務が遅れても本人は何とも思っていない。周りはブーイングという事が結構頻繁に起こります。

ですので、何か引き受けたときに「いつまでにやる」というだけで感心され、約束通りに終わらすだけで信用度が飛躍的に上がります。
そうやって、信用できる人というキャラクターを確立していきました。

4)ややこしい仕事の対応
仕事をしていると、時として経験したことのない業務が飛び込んで来ることがあります。
多くは客先からの新しい要求に対応するときです。
法律や規制がらみの対応などは正直関わりたくない(仕事を増やしたくない)という逃げの気持ちになります。

ですが、この社員みんなが目を背けているときに、その仕事を引き受けるとそれが実際は大した手間でなくても会社全体から感謝されることになります。
ただ、面倒な仕事は全て押し付けられるようになるという難点はありますが。

このようにそれぞれたいしたことではないのですが(むしろ前の会社では普通にやっていたこと)、意識して取り組んでいると自然と会社内で信用され、結果自分の居場所が出来上がって行きます。

これを間違えて、「この会社は何もできていない。前の会社ではこんなこと当然だ。」などと説教口調になってしまうと、“大企業出身の人は口うるさいし偉そうだ”となって浮いてしまうのだと思います。
過去の栄光(?)をひけらかせずに過去培った仕事ぶりを見てもらう。
そうすることで変に浮くことなく新しい職場でも役に立て、ひいては自分の居心地も良くなるように思います。

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流れのままに。。。転職と資産運用とそれから

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