確定拠出年金の拠出配分を見直す

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資産運用の一つとして確定拠出年金を運用しています。
元々は以前勤めていた会社でこの制度が導入されたため、有無を言わせず始めたものですが早期退職してからこの制度の有利さに気づき、個人型に移換して続けています。

何しろ、年金として積み立てた資金すべて所得控除が受けられます。
サラリーマンにとっては数少ない節税対策です。
60歳まで解約できない縛りはありますが、使わないと損な制度だと思っています。 


確定拠出年金制度のあった前の会社では月々の積立は会社が負担していました。
 その額7500円
個人型に移管するときに、所得控除できるのならと拠出額を20000円に増額。

今のところ順調に増えています。
ですが、運用状況を調べていて失敗に気づきました。

運用指図の配分です。
当時所得控除の有利さだけに気を取られ、拠出金の運用配分をこの様にしていました。

 投資信託(インデックス型):60%
 5年もの定期預金:40% → これが失敗。

定期預金は元本保証ですが、金利は0.1%です。
せっかくの運用にこの金利では弱い。。。もう少しアグレッシブに行ったほうが良いのではないか。

そこで、今更ですが運用指図の配分を全額投資信託に変更しました。
すでに拠出した資産のスイッチング(定期預金→投資信託)も考えましたが、現時点ではマイナスになるようなので、満期まで我慢。

失業中に確定拠出年金の移管期限が来てしまい、慌てて手続きをしてしまったことが原因です。

 6ヶ月目に再就職すると確定拠出年金の移換がややこしい

やはり、何につけても余裕を持って動くのが一番大事です。

 

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