2022年新年の運用方針まとめ

スポンサーリンク
新年あいさつイメージ

2022年になりました。
西暦でも末尾が”2”と中途半端ですし、令和でも4年とどちらにしても節目感は感じません。
個人的にも今年はあまり節目になるような心当たりはありません。

そんな新年を迎えて早くも半月が過ぎました。
油断も隙もなく時は流れていきます。

そんな個人的にあまり切り替えが出来ていない2022年。
とは言え新年を迎えたからには今年の抱負を決めないといかんなー。

とりあえず資産運用についてだけでも。。。
という訳でザックリとまとめました。

スポンサーリンク

投資信託はどうする?

既に運用を始めてから10年以上が経過している投信積立て。
今年から大幅に見直すことにしました。
銘柄も投資金額も減らす方向です。

理由は「教育費まで手を付けてはいかん」。これです。
これまで、前職をリストラで退職した際に少し多めに頂いた退職金を元手に投信積立てを行ってきました。

しかしその資金もさすがに心もとなくなってきました。
それと子供たちの大学卒業まで順調にいってあと4年分の学費が必要。
(長女の4年生の1年分と長男の4年生プラス大学院2年の3年分)

これを考えるとこれ以上貯蓄に手を付けてはヤバい領域になってきました。
卒業すれば奨学金の返済も待っています。
救いは奨学金は無利子で借りられたというところでしょうか。

いずれにしてもお金が出ていく予定があることからインデックス投信各種への積立てを見直す必要があります。

今までのように貯蓄が使えないとなると毎月の給与から運用資金をどれだけ捻出出来るかどうかになります。
何とか絞り出したとしても金額は大幅に減ることは間違いない。

そこで投資信託はひとつの銘柄に絞ることにしました。
(解約まではしませんが)

こうして唯一残した銘柄はこれ。

「楽天・バンガード・ファンド(全米株式)」

私が保有している投資信託の中では結構パフォーマンスが良いファンドです。
これまで、このファンドへの投資額は少なかったのですが今年はこれに力を入れる事にしました。

そこで手持ちの「ひふみプラス」を一部利確してこちらに投入。
一気に運用額も増やしました。
こうなったらアメリカの株式市場に将来を託します。

株式はどうする?

現在、国内の株式をまあまあの数保有しています。
株式投資も資金が無いと投資出来ません。あたりまえですが。

そんな株式投資ですが高配当が見込める株式も結構保有していて今年の配当額は60万円位は見込めそうです。

これまでも配当金はほぼ再投資に使ってきました。
ですので、今年もこの配当金だけは投資に回そうかと思います。
ただ、年間60万円の投資額ですので、高配当株式に投資したとしても配当金は思ったように伸びないのが残念です。
(配当3%として2万円弱にしかならないので)

配当金については将来的には「目指せ配当100万円!」ではあったのですが。。。
今年は保有株式の増配に期待するしかないかな、と。
それと、持ち株で利益の出た銘柄を売却することで投資元本を確保出来たらいいな、と考えています。

ソーシャルレンディングはどうする?

ソーシャルレンディングへの投資も行っていて、投資先はクラウドクレジット(海外融資)、Funds(国内不動産)、そしてFUNDINNO(未上場株式)と3社あります。

しかし、リスクもそれなりにありますし資金の回転も悪いという点で少し撤退気味。
未上場株式のFUNDINNOについては現状保有している銘柄は売却も何もできないのでこのまま保有を続けます。というか保有し続けるしかありません。

ただ、今後は新規投資は控えようと思っています。

クラウドクレジットは、投資中のファンドが順次償還になればその資金を投資信託に回そうかと思っています。
なので完全撤退に向けた1年になります。

そして残されたのはFunds
資金拘束はされるところは他2社と同じです。

ただし投資額が1円からと他と比べて敷居が低いこと。
リスクも他と比べて低いこと。
リターンも他者より低いですがAmazonギフト券が貰えるキャンペーンを割と頻繁に行うこと。

これらを考えて今投資している資金を回転させつつ細々と続けようかと思っています。

という訳でソーシャルレンディングには追加で資金を投入することは無い予定。今のところは。

どうする?のまとめ

こんな感じで今年はあまり資産運用に積極的に資産を投入することは出来なさそうです。
無い袖は振れませんし。

ちなみに今年の干支は「寅(トラ)」。

寅と言えば、
「虎は千里往って千里還る」
こんな格言があるそうです。

一気に千里もの距離は駆けていくけれども同じように千里帰ってくるのも速い。
寅年の相場は上がっても直ぐに戻る、と言う感じでしょうか。

実際、過去をさかのぼってみると寅年は数少ない負け越しの干支だそう。

こんな時は投信積み立ては比較的有利なように思いますが。。。
。。。元手がないので仕方ないですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました