コロナ渦で家族が突然の入院。。。今までとは勝手が違いました

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走る看護師イメージ

アクシデント。
これ、突然襲ってきます。
我が家も例外ではありません。

何かというと家族が突然の手術・入院しました。

健康に気を付けていても病気になることはあります。
ただ、時はコロナ渦。
いつもとは異なった病院生活。その記録です。

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突然の発熱から体調異常

ある日、妻が気怠そうにしていました。少し熱っぽいと言っています。
体温を計ってみると37.9℃。やはり熱がありました。

この時期・・・コロナ渦では発熱は一大事です。
家族に熱がある場合、コロナでないことが確認できるまで私も出社ができません。

直ぐに動かねば。。。まずはかかりつけのクリニックに連絡しました。
電話で症状を伝えると、やはり発熱がネックで病院の駐車場に待機するよう指示されます。

暫く待っていると看護師さんが来て熱をはかります。
その後電話越しで医師の問診がありました。
症状や最近の行動など結構細かく質問されます。

今回はコロナの可能性が低いとの判断で診察室での診療が認められようやく受診することができました。
受診に漕ぎつけるまでにかかった時間は約20分。

発熱でしんどい状態での20分はかなり辛かった様です。
幸いPCR検査までは必要ないという診察結果で解熱剤を処方してもらって帰宅。
少し腹痛もあるということでその日は早めに寝させて様子を見ることにしました。

新型コロナではないとの医師の判断がありましたので私も翌日出勤出来そうです。
PCR検査をしてもらえば結果は1日後なので特別休暇で休めたのにな。。。
そんなことを考えたのが悪かったのでしょうか。この後大ごとになっていきます。

翌日再度受診そして救急診療へ

翌日。。。妻に様子を聞いてみると腹痛が続いているそうです。
そのまま横になって様子をみるということでしたので、何かあれば電話するように伝えて私は出社しました。

そして10時ごろ、妻から電話がかかってきました。

「かなりおなかが痛くなってきた。
 ちょっとやばいかも。。。」

その日はかかりつけのクリニックは午前中しかやっていません。
急いで帰宅し、再度病院へ連れていきました。

結局そのクリニックでは手に負えないという判断になりました。
紹介状を書いてもらいクルマを飛ばして総合病院の救急へ飛び込みました。

PCR経由診察で待機

救急に入る頃には症状が悪化し自力では歩けなくなっていました。
一刻も早く診察してもらいたいところです。

しかし、そこでもコロナ渦の洗礼が待っていました。

「診察の前にPCR検査をします。」

仕方ないとはいえ、通常より診察までの時間が余分にかかります。

PCRの結果は陰性。ようやく検査が始まりました。
待つことPCR検査込みで約3時間。

「虫垂炎。状態がかなり悪く緊急で手術が必要」

その日のうちに手術、そして入院と相成りました。

コロナで面会禁止、入院準備はどうする?

急転直下で手術となり控室でひとり待つこと約2時間
虫垂炎の手術にしては少し時間がかかったものの無事に終わりました。

本来なら病室まで付いて行って入院の準備を進めるところですが、そう簡単に事は進みません。

それは救急受付窓口の張り紙に書いてありました。

”新型コロナ感染防止のため、入院患者の面会は禁止します”

コロナに罹っていようがいまいが一切面会は出来ないとの厳しい対応。
従うしかありません。

流石に手術中は控室で待機できたのですがそれ以上は不可。
実際手術後も本人の顔が見られたのは病室に運ばれる途中の廊下のみでした。

それもすれ違いざまです。
ストレッチャーを一旦停止してくれたのがせめてもの配慮のようです。
病室には一切入れてもらえません。

手術していただいた先生の説明も廊下で立ち話。
さあ、さっさとお引き取り下さい。そんな感じでした。

ところで今回は手術も入院も突然の出来事です。
当然準備は全くできていません。

通常であれば一旦自宅に戻り荷物をまとめて面会時間内に病室に持って行くことになります。
しかし面会NG。

どうするか。
聞いてみると入院当日だけは時間外であっても救急の窓口で荷物を預かってもらえるそうです。

慌てて家に帰り、着替えなどを準備して夜遅くに窓口に持ち込みました。

この日から入院は1週間程度続きます。
突然のことですので着替えなど日数分用意できませんでした。

通常なら会社帰りに面会に行って着替えを渡したりするのですが、そもそも面会はNGです。
どうすれば良いのでしょうか。

面会不可、荷物預けはできるものの制限つき

新型コロナの影響がなければ入院患者への面会は夜8時位まで可能です。
さらに平日だけではなく土日でも面会出来ます。
ですのでその時に着替えなど持って行くことができました。

しかし今はコロナで面会不可です。
では着替えなどの補給はどうすれば良いのでしょうか。

実は荷物受け渡し窓口が新たに設置されていました。
着替えや差し入れなど患者に渡したい場合は、この窓口に行き荷物を預けます。
すると看護師さんが荷物を預かって本人の病室まで持って行ってくれます。その時に持って帰ってほしい物があれば逆に持ってきてくれます。

こうして着替えなどの入れ替えをすることができます。
ただしこの対応は平日のみ。
しかも受付時間は午後6時まで。
平日仕事のある身ではかなり厳しい制度です。

また看護師さんの負担もありひとりに付き週1回程度の利用が原則だそうです。
この規則なかなか厳しいです。

入院中一度だけ仕事を抜け出し利用しましたがそれだけでは着替えが間に合いません。
仕方ないので病院で準備されている寝巻やタオルのレンタルサービスを利用する事にしました。

レンタル料315円(日額)

1日に何回使っても費用は変わらないそうなので妻には使い倒して元を取れと激励しました。
なんか趣旨が変わってますが。

こうして入院中、一度も顔を見ることなくいよいよ退院を迎えます。

そして退院

ようやく主治医の先生から退院の許可が出ました。
当日は会社を休んで病院まで迎えに行きます。

病棟入口で検温し、訪問者リストに名前を記入します。
そしてようやく本人にご対面。。。とはいきません。

やはり病室へは入ることが出来ず、控室で待つことになります。
支払いなどの手続きを終え、ようやく合流、帰宅の途につきました。

最初から最後まで平常とは違う対応に戸惑う事ばかりでした。
これ、長期入院の場合は大変だと思います。

高額療養費制度も間に合わず

ところで、今回手術・入院には結構費用が掛かりました。
ここで強い味方になるのは「高額療養費制度」です。
高額な治療費がかかった場合、1か月の自己負担額の上限が決められています。

日本の健康保険制度の手厚さが本当にありがたいです。

この高額療養費制度ですが、以前は病院で一旦全額を支払う日露王がありました。
そして後日手続きをして健保組合で清算され、返金されるといった順序でした。
それでは一時的に高額費用を立て替え無ければならず家計には結構厳しいことになります。
その対策として現在では先に健保組合に届け出し、「限度額適用認定証」を発行してもらう事で病院では限度額までの支払いで済ませられます。

今回もその制度を使おうと、入院したその日に書類を作成し健保組合あてに送付しました。
以前にも同じ手続きをしたことがあるのですが、結構早く処理してもらい数日で認定書が返送されてきました。

ところが今回は退院日までに返送されてきませんでした。
恐らくここもコロナの影響があったようです。
テレワークが多いとどうしても書類の処理が遅くなるのでしょう。

で、どうしたか。。。
支払い保留の手続きを病院で行い、一旦未払いの状態で退院しました。

その後健保組合から返送されてきた書類を持参し支払い上限額を納めて終了。
高額の出費は何とか免れる事になりました。

こうしてコロナに翻弄されつつ無事平穏を取り戻した我が家。
それにしても医療従事者の方々は色んな負担がかかっているのだろうな、ということの一端を少し覗くことができ改めて感謝です。

コメント

  1. 転職経験者 より:

    ご無沙汰しております。
    私もまさに同じ状況で先月、家族(子ども)が入院しました。
    まずはPCRですよね、うちも同じで高熱だったのでコロナを疑われましたが、
    陰性で熱が下がらず入院となりました。

    面会に関して面会不可ではなく、時間制限と1親等の親子のみが面会可でした。
    ただし面会中はマスクして飲食は禁止でしたね。
    無事退院しましたが健康には気をつけないといけないですね。

    • tobiuotobiuo より:

      転職経験者様
      コメントありがとうございます。
      この時期のお子さんの入院、大変でしたね。
      また、制限があったとはいえ面会できたのは良かったですね。

      このあたりの対応は病院によって異なるのでしょう。
      妻が入院した病院は以前クラスターが出ていましたのでより厳しい対応だったのだと思います。

      いずれにせよ、お互い健康には気を付けていきたいですね。