個人型確定拠出年金の選択肢が増えてきたので少し比較。

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私が確定拠出年金を初めたのは前に勤めていた会社にその制度があったためです。
その後転職し、確定拠出年金の制度がない会社に再就職した時に個人型の確定拠出年金に移管しなければならなくなりました。
制度上解約するという選択肢はなく、制度がわからないなりに勉強し移管を済ませました。 

その時に唯一、分かりやすかったのが運用機関の選び方でした。
元々入っていた企業型の確定拠出年金では、会社が契約している運用会社一択でした。
転職し個人型に移管するときに、運用会社はそのままという選択肢もありました。
実際同じ時に早期退職した同僚たちに聞くとそのまま移管した人がほとんどです。

ですが、私は個人型への移管を機に運用会社を変更しました。
 


決め手は「運用管理手数料」です。
確定拠出年金を運用する上で色々なコストがかかります。

国民年金基金連合会に支払う手数料はどこの運用機関でも変わりません。(103円/月)
しかし、運用機関に支払う運用管理手数料は機関ごとに異なります。

元々入っていた運用機関で個人型にした場合は月に313円かかりました。
それをいま加入している運用機関では運用額が50万円以上の場合無料になります。
既に企業型で50万円以上の運用額がありましたので運用機関を変えることは大きなメリットでした。
個人型の確定拠出年金への移管は運用機関が同じでも変更してもそんなに手間は変わりません。

そういった訳で私はSBI証券に運用をお願いしています。

ところで、この確定拠出年金ですが最近運用機関も増えてきました。
来年の加入対象者拡大に対して活動が活発になってきているようです。では、今なら私はどうしたでしょうか。

ざっと調べてみると私が加入しているSBI証券以外では楽天証券と損保ジャパン日本興亜アセットマネジメントが興味深い運用機関です。

楽天証券は手数料が20万円以上で無料を打ち出してきました。しかも2017年末までは20万円以下でも無料です。
損保ジャパンは手数料が無料になる運用残高は100万円以上とハードルは高いですがその代わり手数料は月140円と業界一般額の半額に抑えてきました。

結局比較してみた結果、今始めるなら楽天証券が良さそうです。
一般のサラリーマンが確定拠出年金に掛けられる金額は上限24,000円です。
1年あれば20万円を超えることが出来ます。そうなると手数料無料キャンペーン中の2017年末までに手数料無料の条件である20万円をクリアできますので、実質加入した最初から手数料無料となります。

また、運用商品のラインアップを見ても相当充実しています。
インデックス投信も色々選べますし、「良くわからん」という方にもとりあえずバランス型で低コストな投信が用意されていますので特に困ることはなさそうです。

私はもう変更するつもりはありませんが、これから始めようかと思う方には今が良いタイミングではないでしょうか。 

9月24日追記)
SBI証券も対抗策を出してきました。

2016/9/23(金)~2017/3/31(金)に当社の個人型確定拠出年金プランに新規で加入・移換の受付が完了したお客さまを対象に、個人型確定拠出年金口座の「加入時・移換時手数料」、および2017年3月分までの月々の「口座管理手数料」を、2017年3月まで無料にするキャンペーンを実施いたします。
(SBI証券のホームページより引用) 

いよいよ確定拠出年金も競争時代に入ったようです。
 

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