緊急事態宣言のさなかで長男救出作戦実行しました

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避難イメージ

2020年に入ってあれよあれよという間に一気に世界中を席巻してしまった新型コロナ。
当然ながら我が家も無キズで済まないはず。
遠からず私の勤めている会社にも影響は出てくるでしょう。

夏はともかく下手すれば冬のボーナスは無しかも。(´;ω;`)ウッ…

そんなか我が家で真っ先に新型コロナの影響を受けているのは子供たち。
二人とも通っている大学が休校になってしまいました。

特に一人暮らしをしている長男はかなり厳しい状況に置かれています。
しかし、直ぐに帰ってこいとも言えません。コロナ疎開はご法度です。

そんな苦境に置かれた息子の救援作戦を遂行した記録です。

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県外で一人暮らしの長男

我が家には長男と長女がいます。
昨年(2019年)ふたり同時に大学に進学しました。

長女は自宅から通える大学でしたが、長男は県外の大学に進学しています。
その大学は自宅から通うには片道3時間くらいかかるため自宅からの通学は断念し、大学の近くで一人暮らしを始めました。

それまで料理などの家事を一切したことがない息子の一人暮らしに最初はどうなるかと心配していましたが、割と本人は淡々と生活を楽しんでいるようです。
こうして1年が過ぎた今、予想だにしないことが起こりました。新型コロナです。

非常事態宣言発出をもろにかぶる

2月ごろからじわじわと広がり始めた新型コロナ。
3月の末頃からこれはヤバいんじゃないか?という状況になってきました。

そして我が家への影響は長女と長男の通う大学から始まりました。
授業開始時期の延期です。
本来であれば4月に入ってすぐ始まるはずの授業が延期となってしまいました。

そしてついに緊急事態宣言の発出。
長男の住まいはモロに対象地域です。
不要不急の外出は自粛となり、大学の授業も無くなったので長男一人きりで引きこもりの生活を余儀なくされてしまいました。

そしてそこに追い打ちをかけるように非常事態宣言の全国への拡大。
ここまで大ごとになると大学も授業再開のめどが立たず、とうとう前期は大学での授業は無し。
リモート授業で対応するという事態になっています。

リモート授業になり一人暮らしの必要性が無くなる

緊急事態宣言が出たことで大学の授業は当分リモートで行われることになりました。
リモートとはインターネットで講義を受けるということです。もちろん質疑応答できるように双方向、いわばテレビ会議的なやり取りになるようです。

そうなると授業を受けるためのパソコンやヘッドセット、それとインターネット回線が必要になります。

我が家の場合は光回線もありますし、大学進学時にノートPCも購入済みです。
長男のアパートにも光回線を引いていますのでインフラ面での準備は問題なさそうです。
後は各大学の提供するリモートシステムとの相性が心配なところです。

ただ、このような状況になると当面長男は一人暮らししなくても問題はないことになります。リモートで授業を受けるわけですからどこにいようと問題ありません。

それなら、一旦実家の方に戻ってきてもらった方が親としては安心です。
本人もどうせ出かけられないなら一人でアパートにいるよりは家族と一緒の方が気がまぎれるでしょう。
さらに金銭面でも多少は節約できます。

アパートの光熱費は無人になりますのでほぼ基本料金で済む。
当たり前ですが一人暮らしでの食費は不要になる。

家賃やインターネットなど削減できない費用があるのは仕方ありません。
少しでも節約できるのなら帰ってきてもらいたいな。これが正直な気持ちです。

コロナ帰省をリスク最小限にする方法を考える

そういう訳で長男には一旦実家へ帰ってきてもらおうということになりました。
しかし時は緊急事態宣言発出中です。
不要不急の外出はもちろん県外への移動などはもってのほかという状況。実家へ帰ってこいなどという行為は「コロナ疎開」といわれ周りから忌み嫌われるでしょう。

下手したら石ぐらいは投げられるかもしれません。

勿論、私も地方への感染拡大を防止するうえで「コロナ疎開」を避けるべきということについてはその通りと思います。

しかし、いつ収束するか分からない状況の中一人暮らしの長男にずっとアパートに引きこもっておけというのかかなり酷なのも事実。

何よりさほど意味のない二重生活に費用をかけるのもつらいところです。
そこで最もリスクを押さえながら帰省させる方法を考えました。
それが我が家の「長男救出作戦」

といっても大げさなものではありません。

まず、外出の自粛要請です。
食料品の買い出しなど以外はアパートから出るなとのお達しを出しました。
その状況で2週間我慢。当然毎日の検温も義務付けます。
2週間たって発熱などの問題が無ければ、感染リスクは低いと判断し帰省させます。

ただし、移動に公共交通機関を使う訳にはいきません。
そこで、アパートまで車で迎えに行くことで移動時の感染リスクも避けるようにしました。

これで完璧、文句を言われることもないだろう。
ということでまずは2週間の自宅待機からスタートさせました。

コロナ疎開実行

長男の外出禁止、「自宅軟禁状態」を続けること2週間。
その間発熱することもなくひとまずコロナ感染の可能性は低いようです。

一人でずっとアパートに引きこもっていたので精神的に辛かったのではないかと心配していたのですが、

「サークルの仲間とzoomで会っていたからそれほどしんどくなかった。」

親は緊急事態宣言が出てからも普段通り出勤していたというのに。。。
子供の方が先にテレワークのツールを使いこなしていたようです。
少し悔しい。

いずれにしても帰省には問題ないようですので、計画通りアパートまで車で迎えに行くことになりました。

折しも県外ナンバーの流入を阻止するべきという、ニュースも出始めています。
本当にGWに入ると自由に車での往来もできなくなるかもしれないということで出来るだけ早く実行する必要がありそうです。

そこで自宅軟禁2週間経過後の土曜日に決行することにしました。
離れて暮らしているといっても車で高速を使えば2時間ほどと驚くほどの距離ではありません。

朝出発すれば昼前には余裕で到着。
他県ナンバーのクルマなので近所の眼が気になります。あまり目立たないコインパーキングに駐車してこそこそとアパートに入りました。

アパートでひっそりと昼食をとります。
そして賞味期限が近付いた食糧やら、大学の勉強に使う教科書やらを車に積み込み脱出。
無事、夕方には疎開が完了しました。

これで一安心、こうしてしばらくは家族4人での生活が始まりました。

いつ頃普通の生活に戻れるのか

こうして、新型コロナ対策には良い反面精神的にはよろしくない一人軟禁生活から長男を救い出すことができました。
こちらに帰ってきても基本外出は自粛ですので帰省させてトラブルになることはなさそうです。

家族全員がそろったとはいえ、昼間は大学のリモート授業があります。
これが原因で単位を落とされると洒落になりませんのでそのあたりのバックアップをしっかりしていきたいと思います。

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