2019年の9月も後半になり消費税の税率アップがいよいよ迫ってきました。
軽減税率の問題などで結構混乱していますがもう一つよく分からないことがポイント還元です。
ポイント還元についてですが、中小の小売店などでクレジットカードなどのキャッシュレス決済で代金を支払うとその支払額の最大5%が還元されるという制度だそうです。
(10月以降9か月限定だそうですが)
さらに大手コンビニでも2%分が還元されるということでキャッシュレス支払いしないと損というような状況になってきました。
これを機に重い腰を上げる現金派の方もいるのではないでしょうか。
このようにまさかの税金がらみでキャッシュレス決済が注目され始めました。
そんな中で特に注目されているのが
「〇×Pay」
というやつです。
セブンイレブンの7Pay(セブンペイ)こそつまずきましたが、これを除いたとしても
「いくつあんねん!」
というくらい“Pay”は一気に増えています。
そんな状況ですので各社主導権を握ろうと還元イベントがしょっちゅう行われています。
この波にうまく乗って「〇×Pay」を何種類も使い分けることで結構な金額を還元してもらえます。
ですが、私はこれに乗っかることはしていません。今のところ。
何種類もあるPayアプリを管理するのも大変ですし、なにより老眼の眼にはずらりと並んだPayアプリのアイコンからお目当てのものを探すのはかなり大変です。
目的のものを見つけるころには目が充血して真っ赤という状態はなんとも恥ずかしいじゃないですか。
そういった訳で、世間で勃発しているPay戦争には参戦していないのですがやはり未経験では時代に乗り遅れそうです。
で、ひとつだけでも経験しようとアプリをインストールし、使えるように準備しました。
さて、どのPayにしようかと考えたのですが個人的に無難な「楽天Pay」にしておきました。
当然ですが楽天カードと紐づけています。
こうして、キャッシュレスでの支払いは楽天だけでも3種類になりました。
②楽天Edy
③楽天Pay
で、実際使ってみるとどうなのか。
私の感想はそれぞれこんな感じです。
①楽天カードはサインしたり暗証番号を打ち込んだりするのが手間
ただし、使えるところは最も多い。
②楽天Edyはカードをタッチするだけなので楽
レジではサインもいらずに楽なんですが、あらかじめチャージしたり残高を気にしないといけないところが面倒
また、高額決済には向かない印象
③楽天Payは一番楽かも
スマホを出してバーコードを表示させるところが手間なもののそれ以外はらくちん。
利用限度額は最大50万円と比較的高額なものにも対応できる。
とこんな感じでしょうか。
それと最も大きい利点がポイント還元を継続的に続けてくれているところです。
その還元率は5%と結構良いレベルです。
このキャンペーンは9月末までの期間限定だったのですが、10月以降も継続されますので
「ペイペイ、ペイペイとややこしいわ!」
というのならとりあえず楽天Payが無難な気がします。
ただ、問題がひとつ。
いくつもある楽天系のアプリをスマホにインストールしてしまうと同じようなアイコンが並んでしまい、どれがどれだか分かりづらくて結局眼が充血してしまうなんてことも。
「もう少しアイコンデザインを考えてもらえると良いんだけどなー。」
楽天さんには考えていただきたいです。
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